質問の回答17
質疑応答
質問30.
親兄弟や親戚と疎遠になっている場合には、彼らの幸福を願い、感謝の祈りを捧げる時間を持つことで、自分自身の平和をも呼ぶことができますでしょうか?
答え:お身内の皆様が円満に仲良くされることが良いです。
とは言え、複雑なご事情でなかなか無理な場合でも、円満になられる努力をし続けることが大切であり、後世のお身内の為にも少しでも良い関係を築き上げて下さい。
質問31.
守護霊と一般的にいわれるものは、自分をまもってくれたりすることもあれば、悪影響を及ぼすこともあるのでしょうか?
また、守護霊になる方は自分の先祖様ではなく、まったく関係ない方の場合もありますでしょうか?
答え:守護霊とは、文字通り「守護」してくださる存在です。
一般的には、成仏されたご先祖様の内、ご自身に影響を与えやすいどなたかが守護してくださるのです。
亡くなられたご先祖様も、成仏(清まる)してからお力を貸してくださるのと、成仏していないお身内に憑いてもらうのとではまるっきり逆です。
未成仏なお身内に憑かれると、その方の思いまで受け続けますので決して良い影響はありません。
稀に、ご先祖様ではないお方(仏様など)が憑いておられる方もおられます。
またその逆で、ご先祖様では無い悪い質の低い存在を全身に憑けておられる方もお見受けします。(平気で嘘を言い、嘘を本当のように見せかけ、他人を操る我欲の固まりのような方にはお気をつけ下さい。)