番外編2 環境問題について

神社仏閣巡り

自分さえ良ければ良いという生き方では、たとえ一瞬の満足が得られたとしても、本当の幸せを掴む事が出来ないのが人間という生き物なのです。

自分以外の人の幸せに繋がる事でしか、長続きする満足や本当の幸せはありません。
人を蹴落として、自分がのし上がっても一時の満足しかないのです。
満足が続かないから、中毒のように次から次へと満足を求めるのです。

私は、私個人のやりたい事は?と聞かれても、何もありません。
何故ならば、私はこの「真実」を常に体感しているからです。

「自分の望み」、「自分だけが・・・」、「自分は自分は・・・」と躍起になり、自分の欲求を満たす為に周りを利用し、
周りの方を犠牲にし、その結果、不安になり、恐怖し、周りに醜い思いを撒き散らし、
その方の一生の時間を自分の「欲」の為だけに使い果たしている非常に皆さんにとって迷惑な人達がいますよね。

悲しいですね。

先程も言いましたが、この様な方は人間として生まれた誇りを忘れ、より動物っぽい生き方に傾いている方達ですよね。

皆さんも、この様な方に巻き込まれない様に注意して下さいね。

そして、「自分が何をしたいか?」ということも、ある時期には真剣に考えなければならない事柄ではありますが、それよりも人間としての誇りを忘れず「自分が何をすべきか?」を考えて頂き、行動して頂きたいと強く願っております。
私も日々精進し努力して参りたいと思っております。

更に補足致しますが、私達一人一人の思いは死んでからも残るのです。
どんな思いも残るのです。

私達が影響を受けているのは、今生きている人の思いだけではなく、100年前、1000年前の人達の「思い」の影響も受けているのです。(私達はこれらを清める為に、供養をしたり、神社に行ったりしているのです。)

世の中に、醜い思いが渦巻いていると、私達は常にその影響を受け続けます。

解り易く説明すると、この世の人々の6割が悲しんでいるとします。
そうすると、この世はその6割の人の影響力が大きいので、その影響を受け悲しい世の中になってします。

自分が悲しくなくても、悲しいという思いの力であなたは幸せにはなりません。

要するに、幸せな人が沢山いないと自分も幸せにはならないと言う事です。

単純すぎる説明かもしれませんが、そういう事なのです。

個人にとっての良い事や得な事をついつい考えてしまいますが、そうでは無く皆にとって良い事、得な事という目線で物事を捉え考え行動して頂く事が大事であると思います。

それ以外に皆が幸せになる道はないからです。

今の世の中は残念ながら、私達人間にとりマイナスの影響を受ける事の方が断然多いのが現状です。
先程から言っていますが、これは私達にとって悪影響のある「気(エネルギー)」が充満している為です。
この事により、皆さんの心の中には不安や恐怖のような暗い感情に支配されがちです。
その為に、正しい事よりも、自分を守る事を最優先してしまうのです。

今の世は非常に悪循環で、なかなか正しい事が通って行きませんよね。
この事で憤りを感じていらっしゃる方も、沢山いらっしゃる事だと思います。
心の何処かで正しいと思ったとしても、それを正しいと主張し行動出来ない。
これもマイナスの「気」の影響を受けているというのが、大きな原因であると思います。
ここを打破する事は大変な力が必要です。

人間にとって悪影響を及ぼすような「気」を清め、マイナスの影響より、プラスの影響を増やせるように、私は自分達の仕事だと思い、彼方此方を清め歩いています。

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神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
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