九州地方編 4

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037に鎮座します『高千穂神社』
御祭神
高千穂皇神(たかちほすめがみ)
「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)」の総称
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
「神武天皇の皇兄、三毛入野命(みけぬのみこと)と、その妻子神9柱(三毛入野命の妃神である鵜目姫(うのめひめ)命、両神の御子神である御子太郎(みこたろう)命、二郎(じろう)命、三郎(さぶろう)命、畝見(うねみ)命、照野(てるの)命、大戸(おおと)命、霊社(れいしゃ)命、浅良部(あさらべ)命)の総称
『高千穂神社』は、約1900年前の垂仁天皇時代に創建されたそうです。
高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されているとのこと。
大橋さんと数名の塾生たちは、朝から『鵜戸神宮』『青島神社』と参拝され、この日の最後にお立ち寄りになられたのが『高千穂神社』です。
この神社は、私がまだ大橋さんと出会う以前に立ち寄ったことのある神社です。
当時も境内は暗く不気味な空間の神社でしたので、身の危険を感じた私は参拝しませんでした。
東京で大橋さんとお会いして、九州地方の神社についてお話をして数年前に大橋さんもこの神社にお立ち寄りくださいました。
大橋さんがお伺いされたときも神社は相変わらずよい状態ではありませんでした。
神さまがおられる状態の神社ではなかったので、よい状態にしないままでした。
今回は、今までにお会いしたことのある神さまで『高千穂神社』の御祭神であられる神さまたちに、この神社にでてきて頂ける状態にするために再度お立ち寄り頂いたのです。
いつものように神社に到着された大橋さんから私にお電話がありました。
東京で受信する私の電話
大橋さん「大川さん、『高千穂神社』に到着しました。境内は相変わらず酷い状態やわ。気持ち悪い存在を祓い消滅させてから、境内を祓い清めて、この神社の御祭神でお会いしたことのある瓊瓊杵尊、木花開耶姫命、彦火火出見尊、豊玉姫命、鵜鵝草葦不合尊、玉依姫命さんたちが姿を表すことができる状態にしておきますね。」
私「わかりました。よろしくお願いします。」
暫くすると、また私の部屋で携帯バイブレーションの音が静かに響きました。
大橋さん「よい状態にしたので、境内は見違えるほど変わったでぇ。こちらはもう薄暗くなってきたので、この後は予定通り宿泊先に移動しますね。」
私「わかりました。お疲れさまでした。皆さんによろしくお伝えください。」

よい状態になった神社

境内の空間も爽やかな状態になりました。

この日の神社巡りは終了しました。
お疲れさまでした。
翌日も朝から次の目的地に行かれるのですが、とんでもないことになろうとは、、、。
九州地方編は、まだまだ続きます。
つづく