ふたたび内宮へ
伊勢の「内宮」宇治橋前には、このような「定」(約束ごと)を記載した立札があるのを、みなさんはご存知でしょうか?
大橋さんが早朝参拝をされた同日の昼前に数名の同行者たちとふたたび内宮へお伺いされました。
写真は内宮境内の神楽殿前です。
みなさん、写真にある傘立てが見えますか?
以前はこの傘立ての位置に「灰皿」が無造作に置かれていました。
「神楽殿前の空間がタバコ臭いですよ」「境内から灰皿を撤去して頂けますか」と、以前から神職の方に大橋さんがお伝えされていました。
今回お伺いして頂きますと、この傘立ての位置に灰皿は無くなっていましたが、なんと、、、
「神楽殿待合所に喫煙所」
灰皿一つだったのが、なんと、なんと、予算をかけて神楽殿待合所に木造建築の喫煙所を堂々と設置しているではありませんか、、、。
みなさん、本日のブログ記事でご紹介しています一枚目の写真をもう一度みて下さい。
天照大御神さまをお祀りする「内宮」では、境内で喫煙することは禁止されている筈ですが、内宮境内の神楽殿待合所や参集殿脇に「喫煙所」が設けられているのです。
境内にタバコの悪臭が漂い、それらの臭いを身体にまとった人たちが境内を参進して、ご正殿に行くことを平気にしているのです。
なんと嘆かわしいことでしょう。
神楽殿や参集殿がある敷地は神宮の境内ではないのでしょうか?
誰が見ても神宮域内であることは火を見るよりも明らかです。
そんな中、兵庫県尼崎市の小学校で条例で禁止されている学校敷地内で、校長らが校舎内に専用の喫煙部屋をわざわざ設け、喫煙を繰り返していたことが判明したと本日、一部ニュースで報じられました。
校長は事実を認めた上で「郊外で吸えば、周囲から苦情が来ると思った。」と述べています。
郊外で吸えば周囲から苦情が来ると思ったから、校舎内に専用の喫煙部屋を設けて喫煙すると考え、実行し、周囲もそれらを一定期間黙認していたのです。
なんとまぁ、判断能力が乏しい大人達なのでしょうか。
子供たちと共有する学校敷地内にわざわざ喫煙所を設けようと思う発想は異常というほかありません。
そして、その弁明として郊外で吸えば周囲から苦情が来ると思ったから校舎内に専用の喫煙部屋を設けたと述べる異常な発言の上塗りには呆れるばかりです。
教育者とは到底思えない異常極まりない倫理に反した行為ですね。
話を神宮に戻しますが、神宮域内の喫煙所についても同じことが言えるのではないでしょうか?
御祭神として境内で最も崇高な神さまたちを蔑ろにして、一部の「人」が中心になり境内で人間事情を優先する誤った判断をしているのです。
害を及ぼすのは決して神さまたちに対してだけではありません。
鎮守の森や、その森で生きる動植物たちに対して有害であることは勿論のこと、境内には乳幼児や子供たちも参拝にまいります。
また、諸外国からも日本の神々が祀られている神聖な空間を求めて訪れる人たちもおられます。
境内で参進している最中に喫煙しているものがいれば注意して止めさせればよいのです。
いったい誰が何の理由で境内に喫煙所を設けようと判断し、それらを実行させたのでしょうか?
神宮司庁はこの問題を再考し、直ちに喫煙所を撤去されるようお願い致します。
こちらは日中の「ご正殿」前です。
みなさんは、境内の空間にいる人が空間にある他のものと比べて綺麗だと思いますか?
それとも人の方が穢いと思いますか?
こちらは誤った情報に翻弄され、人々が触れることにより穢され続けている境内の木。
テカテカの状態になってしまっている木の表皮をベタベタと触っている滑稽な姿です。
参拝者のみなさんは、境内の木々や石などに触る行為は神々や自然に迷惑をかける誤った行いですので止めて下さい。
外宮境内の祓所にある三ツ石に手をかざしている人たちが未だにおられるようですが、特別に力のある場所ではありませんので、誤った情報に翻弄なされないで頂ければと思います。
昨日のブログ記事で早朝の内宮をご紹介しました。
本日のブログ記事でご紹介しました境内の写真と昨日の写真を比べてみて下さい。
みなさんは、如何お感じになられますでしょうか?