お木曳き

日本の四季・行事

 

 

御木曳(おきひき)は、三重県伊勢市で開催される伊勢神宮の神宮式年遷宮における大衆参加の神事です。

奉曳する用材により、

御木曳行事、

御樋代木奉曳式
(みひしろぎほうえいしき)
御木曳初式
(おきひきぞめしき)

という3つの行事に分かれ、内容も多少の差異があるようです。

式年遷宮で用いられる檜の用材を運ぶ神事。

内宮用材は、橇に積み五十鈴川を遡り、内宮境内まで曳き上げ(川曳:かわびき)

外宮用材は、奉曳車に積み宮川河畔より伊勢市内を通り外宮境内まで曳く(陸曳:おかびき)のが基本的な形態のようです。

昨年、私も一日神領民として、「外宮」境内まで曳く陸曳きに参加させて頂きました。

 

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