出雲大社『本殿遷座祭』

日本の四季・行事

東日本大震災の発生から2年と2か月の本日、行方不明者数が最も多い宮城県では、警察による不明者の捜索が行われたようです。

今も2676人の行方が分かっておりません。

改めまして、犠牲者の皆様へ、心より哀悼の意を表します。

そんな中、60年ぶりに社殿などを大規模に改修する『平成の大遷宮』が行われている島根県の出雲大社で、改修が行われた御本殿に祭神の大国主命を戻す『本殿遷座祭』が昨夜、行われたようです。

今回の平成の大遷宮では5年間をかけて本殿の改修が行われ、昨夜の『本殿遷座祭』には、およそ1万2000人の参列者が全国から集まられたとのこと。

一方、神々が乗るとされている鳳輦や神輿、山車が町内を巡行する『神田明神』(東京都千代田区)の神田祭の一つである神幸祭の祭礼行列が雨のなか、今朝から始まったようです。

2年に1度の神田祭ですが、2011年は東日本大震災のために中止され、今回は4年ぶりの開催とのこと。

明日は、氏子町会の約100人の神輿が次々と神社境内に入る『神輿宮入』が行われるようです。

『出雲大社』に機会をつくり、お伺いしたいと思います。

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