江島神社

写真は、本日の『江島神社』

大橋さんと数名の方々が『江島神社』へ行ってくださいました。

お昼時に江の島へ行かれたのですが、本日は週末の土曜日ということもあり、江島神社境内は、辺津宮、中津宮、奥津宮ともに、人が入れ替わり立ち替わり、参拝者が途絶えることのない状態だったそうです。

江島神社の入口までも、以前よりさらに多くの飲食店が軒を連ね、また神社境内の中津宮から奥津宮までの間でも、お店が新たに開店されており、境内は人が発する気と飲食の臭いで酷いことに、、、。

地元のお方からお聞きしましたが、奥津宮の手水舎は普段は水が出されていなく、参拝者が多く訪れるときには水をはった状態にされているとのこと。

清い神様が中心になる神社で、人が中心になり、お商売が盛んに行われているだけの空間では、神社本来の意味が全くなされてはおらず、決してよい状態とは言い難い惨状です。

物を食し、お酒を飲み、タバコを鳥居の横や境内で吸う参拝者も異常ですが、清い神様や綺麗な空間を守ることが神社の役割であり、神社のマナーや境内の自然を守り維持することの大切さなどを参拝者へ正しく指導していない神職者たちにも問題が多分にありますね。

人が肉体から発する気が充満した人集りのなか、圧倒的な集中力で神社を感じ、穢れを祓い清め、神社をよい状態へと変化させることは至難の技ですが、大橋さんに神社をよい状態にして頂きました。

大橋さんにご同行された方々も、神社境内の雰囲気が一変したことを自らの身体で感じられ、驚きの表情と嬉しそうな笑みを浮かべられていたようです。

『辺津宮』『中津宮』『奥津宮』のいづれでも、参拝者が清ければ、御祭神の神さま達が姿を表してくださる状態にして頂きました。

江の島近郊へお立ち寄りの際には、身体を清め、心を鎮め、静かに、江島神社へご参拝下さい。

つづく