2006.03.27

神社仏閣巡り

O氏も私と一緒に色々な体験をして下さいました。
そのおかげで、「この感じ」を少しは理解して下さってるのではないかなと思います。
私にとっては、生まれて初めてではないでしょうか?いつも無理解が当たり前の中に居ましたので、本当に感謝しております。

その一つに、この神社の事件があったのです。

そして、拝殿には神さまがいらっしゃらないので「神さまを探そう」という事になりました。
拝殿の脇に祠が二つありました。
ヤバイ雰囲気です。

私   「神さまここに居てはるよ。」

O氏  「えー、ここに!!」

私   「あかん、私近寄れへんわ。」

O氏  「何でや?」

私   「鬼がおるねんもん。」

O氏  「えー!!また鬼かい。何匹ぐらいおんねん?」

私   「50匹くらいかなー。」

O氏  「色は?」

私   「赤と青」

O氏  「大きさは?」

私   「130センチ位かな?それに手にヤリをもってるで。」

O氏  「えー!!神さまはどうしてはるねん?」

私   「祠の中に縄みたいなものでぐるぐる巻きにされてはる。」

O氏  「ぐるぐる巻き?」

私   「それで鬼が祠の前でうろうろしとるねん。」

O氏  「えー!!どうすんねん?」

私   「神さまが助けて下さいっていうてはる。」

O氏  「えー!!どうすんねん?」

私   「どうすんねんて、どうすんねん?」

O氏  「アマテラスさんに聞いて見たらどう?」

私   「わかった、聞いてみるわ。」

私   「助けて下さいっていうてはるわ。わたし近づかれへんから、遠隔操作で縄をほどいてO氏の肩に乗っけるから、O氏そこ立ってくれる?とりあえず神さまを外に出してあげようよ。」

O氏  「わかった。」

縄をほどき扉を開け神さまをO氏の右肩に乗せる。

本来は神さまを拝殿に戻す事が良いとは思ったのですが、いろいろな現実的な事情に詳しいO氏にお聞きし、神さまのお気持ちもお聞きした上で、私達が神さまを拝殿に戻すかどうかを迷っていたら、アマテラスさんが「私達があなた方に対して『こうして下さい』と一方的にお願いする事や、命令する事はありません。あなた方の見ている現実も大事な事です。このような事もあなた方と相談して決めて行きたいのです。」とおっしゃって下さいました。

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