丹生川上神社・上社

神社巡り

『丹生川上神社・上社』

奈良県吉野郡川上村にあります『丹生川上神社・上社』

主祭神:高龗神(たかおかのかみ)

丹生川上神社は三社に分かれて神様たちがお祀りされている珍しい神社です。

数年前に大橋さんと一緒に『丹生川上神社・下社』にお伺いしたのですが、その時には男性のお姿をされた神様とお会いしました。

しかしながら、当時は神様のお名前なども確認していないままでした。

また京都にあります「貴船神社」に大橋さんが以前にお伺いしてくださったのですが、貴船神社では御祭神である高龗神さまにお会いすることが出来ませんでした。

御祭神に関しても諸説あり、同一神であるとか、お祀りされている神様を移動させたなど、色々な見解があられるようです。

今回は三社すべてを巡り、どちらの神社にどの神様がおられるのか、確認するためにもお伺いすることを決めました。

いつものように上社境内に到着された大橋さんよりお電話があり、神社の様子をお聞きしました。

本殿・拝殿内はもとより、境内にあるすべての摂末社内にいる不要な存在を拝殿にお呼び頂きました。

大橋さんから送られてきた写真を拝見しますと、黒髪と白髪が混ざり逆立った状態で、両手を上方向へ広げ、顔つきは怒ったような恐い顔をした「山姥(やまんば)」のような姿をした存在が拝殿内に見えました。

大橋さんにその存在を倒して頂き、神様をお呼びして頂きました。

そして、大橋さんからの新たな写真を拝見しますと、ボロボロで汚れた白装束を着て、イエスキリストのように立ったまま両手を広げ吊るされたような姿が見えました。

顔はうなだれ、髪の毛で覆われておりました。

大橋さんに神社を良い状態にして頂き、神様を本来あるべき元気な状態に正して頂きました。

この神社には女性の神様がおられます。

見た目の年齢は38歳~40歳くらいで、身長は158cm~160cmくらいです。

キリッとした顔をされており、細身で背筋の伸びた感じがする、ピシッとした姿勢をされておられます。

お召し物は黒地でツルっとした生地であり、濃いグレーのストライプが入っております。

お名前をお伺いしますと、『罔象女神(みづはめのかみ)』と呼ばれている神様だそうです。

新たな神様にお会いできて良かったです。

つづく

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