熊野本宮大社

神社巡り

和歌山県田辺市本宮町本宮1100に鎮座します『熊野本宮大社』

主祭神 家都美御子神(けつみみこのおおかみ)

上四社

第一殿(西御前)
熊野牟須美大神、事解之男神

第二殿(中御前)
速玉之男神

第三殿(證証殿)
家都美御子大神

第四殿(若宮)
天照大御神

1889年の熊野川水害により熊野川中洲にあった旧社殿は破損し、上四社のみが現社地に再建されたようです。

中四社、下四社の社殿は再建されず、旧社地に2基の石祠が建てられたとのこと。

「神倉神社」を後にされた大橋さんたち一向は、最終目的地である『熊野本宮大社』へ到着されました。

以前は神社の駐車場であった場所に、新たな建物が建設中であり、道路を挟んで逆側にはバスターミナルと駐車スペースが新設されていたようです。

神社の入口に到着された大橋さんから連絡がありました。

大橋さん『大川さん、熊野本宮大社の前に着いたけど、あかんわ、気が悪く神社がおかしなっとるわ』

私『わかりました。何処もかしこもやね。』

大橋さん『取り敢えず社殿の前まで行って、また連絡します。』

私『わかりました。よろしくお願いします。』

熊野本宮大社です。

皆さんはこのお写真を見て、どのように感じ、思われますか?

お写真から発している気を体感することはできますでしょうか?

鈴門・瑞垣の屋根の葺替え工事及び木工事が施工されており、今年の12月まで工事が続けられるようです。

熊野本宮大社の鈴門・瑞垣の屋根の葺替え工事及び木工事が12月まで続けられるようなので、この神社はこのままの状態にしておきました。

那智の滝がある『飛瀧神社』と、この『熊野本宮大社』は、工事が終了します今年の12月以降に東京から改めて大橋さんにお伺いして頂くことにしました。

境内を後にした一向は、かつて熊野本宮大社が在った大斎原に行かれました。

こちらには、二基の石祠が建てられ西側に「中四社下四社」、東側に「境内摂末社」があるようです。

中四社

第五殿 忍穂耳命

第六殿 瓊々杵命

第七殿  彦穂々出見命

第八殿  鵜茅草葺不合命

下四社

第九殿 軻遇突智命(かぐつち)

第十殿  埴山姫命(はにやまひめ)

第十一殿 彌都波能売命(みづはめ)

第十二殿 稚産霊命(わくむすび)

こちらの場所も次回にお預けです。

今回ご同行された方で、初めての熊野詣でのお方もおられましたが如何だったでしょうか?

私や大橋さんと一緒に神社へ行けば、お一人で神社にお伺いされている時よりも空間認識力が少し上がり、境内の気の変化を感じやすいことがご自身の身体の感覚でお分かりになられた方もおられたのではないでしょうか?

私と大橋さんは身体から穢れた気を一切発しないので、清い絶対的な基準が常に神社境内で皆さんの間近にある状態を体験できるのです。

つまり、普段は身近にない清い基準が空間にある為に、何が清く良い状態で、何が穢れた悪い状態なのかを比べ感じやすくなるのです。

今回ご同行された方々は、大橋さんが皆さんの目前で、皆さんがおられる神社の状態を良くする瞬間を味わう貴重な体験をされたと思います。

私と大橋さんが何をやっているのか、また『気』というものの存在、そして、人は清まり進化するとこのようなことも出来るということを目の当たりにし、驚愕された人もおられたのではないでしょうか?

課題も残りましたが有意義な熊野詣でした。

人の手による地球環境の急激な悪化により、まだ自然が残る熊野ですら年を追うごとに空間の穢れが進行していることを改めて感じた旅でした。

そして、肉体が安堵できる清く綺麗な空間がどこにも無い、この異常な世界をいち早く本来あるべき良い状態にしなければいけないことを強く思った旅でもありました。

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