地球

空間

 

 

写真は、本日の「東京世田谷区上空」

『東北関東大地震』発生から3日が経過しました。

お亡くなりになられました皆様、被災者の皆様、そしてそのご家族の皆様に改めてお悔やみとお見舞い申し上げます。

今回の『東北関東大地震』を体験し、どれだけの人が地球に意識を向けるようになるのでしょうか?

どれだけの人が大地震の原因を自ら考え、過去の生き方を正すのでしょうか?

どれだけの人が真実を理解しようと努力するのでしょうか?

「大変だ」「悲しい」「悪夢だ」「祈ろう」そして「復興だ」と行動するだけなのでしょうか?

地球という空間(場所)が、穢れ狂っているのです。

人間の欲に任せた資源搾取のツケです。

人間が鈍りきっているので、ここまで穢れ狂った地球環境を平気で創っているのです。

そしてそれらが自然災害を巨大化させているのです。

人間が自身の過ちを真に感じ、欲を減らし、まずは謙虚になることです。

そして、過剰に物事を求め競争することを直ちに止め、地球を大切にした社会の在り方を最優先にすることです。

このような大災害に直面してもまだ多くの人間は地球危機を理解していません。

被災されている方々、家族や友人がお亡くなりになられた方々はご理解されているかも知れません。

この数日間、悲しい対面をされる方々が本当に沢山おられるでしょう。

はっきりとお伝えしておきます。

まだまだ異常な現象は引き続き起こります。

世界中で異常な気象現象や細菌の感染、突然死、巨大な事故など未曾有の災害が多数起こります。

人間が地球と共生する正しい生き方をスタートさせない限り巨大な災害は続きます。

皆様、よろしいでしょうか?人間を中心にした物事の考え方を止めて下さい。

「人間が災難にあった」という考え方では無く「地球が人間の災難にあっている」のです。

「お祈り」は穢い位置でしても効果はありません。

自然の循環と再生に立脚した生き方をせずに、そして清い心身を創造することを忘れ、夜でも煌々と明かりを灯し続け、地球上を過剰に動き回り、過剰に食し、過剰に言葉を使い、過剰に欲を満たす物を生み、過剰に競争仕合い、過剰に個人個人が自身を主張し、何事においても過剰に求め合う欲に満ちた粗暴な行為をし続けているのは人間なのです。

被災しているのは人間では無く地球なのです。

このように真実をお伝えすると、未熟な人間は自分を正当化しようと反発します。

自分の欲を満たせなくなるような発言をする相手を非難するのが穢れた人間なのです。

私は綺麗事を言っているのではありません。

綺麗事を言うのは、現実に耳を傾けずに、目を背けている人間なのです。

清い存在位置からの「設定」(人間は「お祈り」という)でなければ、清く強く巨大な力を発揮する神様達には届かないのです。

今や人間はそのことも感じ理解できずにいるのです。

そして、「こうなって欲しい」「これが欲しい」「これを叶えて欲しい」「守って欲しい」と、自身の強欲すら神頼みをするという滑稽な有り様です。

子供ですら清くありません。

子供の間は容量が小さいので、まだマシなだけです。

「子供はピュアだ、清い」と思い込んでいる人も清さを理解していません。

本当に清いとは、肉体から穢れた気を一切発しない生きもののことであり、それと同時に柔軟且つ容量のある思考ができる成熟したもののことを言うのです。

この両方をバランス良く持ち備えるように謙虚に慎ましく清い心身を育む努力をし続けることです。

誤解が無い為にも敢えてお伝えしておきますが、○氏の長年のご友人でおられる方のご家族も被災されておられます。

自宅も津波で流され未だ非難所におられます。

安否のわからない方々もおられます。

私も○氏も深い哀しみと慈しみを持っているからこそ、綺麗事だけを述べるのでは無く、人類の過ちをはっきりとお伝えしているのです。

綺麗事だけでは、被災地の復興も今生きている人間達の利権やパワーバランスだけで、誤った都市開発をまた復興の名のもとに行うだけなのです。

100年、1000年単位で物事を見据えること無く、同じ過ちを繰り返すだけだと解っているから警告出来るのです。

「祈る」なら、まず心身を清めて下さい。

清い肉体と心を持ち備えるようにならなければ、清い祈りにはならず、程度にもよりますが穢い祈りになるのです。

これだけお伝えしても、まだ大抵の人間は自ら思考する努力も諦め、もしくは思考すらせずに、今いる存在位置から変わろうともしないでしょう。

よろしいでしょうか?

まだまだ世界中で大災害は続きます。

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