神様がいない
神社巡り
続きまして
××県××市××町にあります
「××神社」
この神社には、御祭神の神様とお会いしたことが無かったので、良くないとはわかりつつも駄目もとでお伺いした神社です。
○氏がいつも通り、神社に到着してお電話をくださりました。
○氏「大川さん、取り敢えずいつも通りやることをやって写真を送るけれど、この神社はあかんわ・・・」
私「わかりました。酷いんやね。」
○氏から送られて来た数枚のお写真を見ましたが、残念ながら神様もおられない神社でした。
○氏「神社の境内で地元の業者の人達やろなぁ。愛想の良いおじさん達やけど、境内の芝を機械で苅っているのはまぁええけど、拝殿前に食べ物やコーヒーの缶並べて、挙げ句の果てには休憩して拝殿前でタバコ吸う有り様やで・・・参ったわ。」
地方の小さな神社を地域で守ることはとても大切です。
但し、神社は「清さ」を忘れない為の、一番身近にある場所であり、正しく生きる為の方向を身体に理解させてくれる清い場所であるべきなのです。
それが神社の役割の一つであり、神様と人間の関係でもあるのです。
人間が生活をする為にお金を稼ぐ「お仕事」の現場では無いのです。
お祭りなどが分かりやすいと思いますが、皆様の地域の氏神様の神社でも、決して人間が中心にならないようにして頂ければと思います。
神様の「清さ」を守ることを最も重んじた行いが正しい在り方なのです。
本当に大切な意味を忘れずに継承して頂けることを願って止みません。
このような神社でしたが、取り敢えず○氏に気持ち悪い存在達を全て祓い消滅して頂き、結界を張って頂きました。
清く綺麗な場所を皆様と共に増やして行ければと願っております。