循環と再生
「大気と水の循環」
「金星」の表面温度は、約500度だそうです。
「火星」の気圧は地球の約1/100で、平均気温は約-60度だそうです。
「地球」は、大気による温室効果で平均気温は約15度。
もし、地球で大気の循環がなければ、北極と赤道の温度差は約100度になると言われています。
「地球の自転」「海」「海流」「陸」「風」「雨雲」「大気中の水分」など、沢山の流れと一体となり、人間もこの地球に存在しています。
多くの動植物も同様です。
「太陽」からの熱により、氷(個体)が海(液体)へ、そして液体に熱が加わり、大気(気体)へと変化し、冷やされた大気は、また雨(液体)などになります。
「海流」は「風」により生まれ、地球の「自転」の為、北半球では右周り、南半球では左周りです。
この地球は、多くの要因が互いに影響を仕合い、絶妙なバランスで保っているのです。
人も、空も海や川、木々や動物達も、みんなが繋がり「循環」をし、また「再生」をさせることをしているのです。
「地球との共存」
しかし、全ての循環に反した行為を、今、人間が行っているのです。
皆様は、どの様に思われますか?
たまには、「空」を見上げてみて下さい。
「海」や「川」、「木々」や「土」の匂いを嗅いでみて下さい。
自分の子供や恋人を大切にすることと同じように、この地球を愛し、一番大切にして下さい。
本日、新型インフルエンザがフェイズ6に引き上げられましたね。
外出時にマスクを着用したり、薬を飲まないと、まともに生きることが出来ない世の中は、異常なことです。
そんな異常な事態でも、まだ過ちを直ぐに改善する動きを出来ない人間です。
皆様、どうお思われますか?
世界中の政治家や経済力のある人間が、根本から変わることが大切です。
欲に任せた生き方を今すぐに止め、自分達が鈍くなる物を大量に創ることを今すぐに止め、地球と共に生きる新しい時代を進むべきなのです。
世界中の一人一人が、日常の生活を少しずつ改善し続けることです。
それが自身を含め、子供や孫、そしてこの地球を守ることになるのです。
もし、その生活改善が困難な社会情勢であれば、それはその国の指導者達を変えるべきなのです。
何度も繰り返しお伝え致します。
地球は危機的状況なのです。
皆様、今、ご自身が何をするべきなのか?
まずはご家庭でお話をして下さい。
そして、地域の方々や、お知り合いの方々と真剣にお話をしてみて下さい。
今すぐにでも出来ることは沢山あります。
「伊勢神宮」
伊勢の神宮は、この「循環」と「再生」を継承し続けている場所なのです。
それが20年に1度行われる「式年遷宮」です。
「水」「山」「木々」「川」などを代々守り続け、大切に育てるのです。
親から子へ、子から孫へと代々です。
技術や伝統の継承と、自然との共存を代々伝え育み、研磨するのです。
歴史上においての政治的な側面や宗教的な面持ちが、色々な意味合いを複合的にもたらしていますが、時々の人間の欲による「質の低下」による誤りがその大きな要因です。
「循環と再生」そして「理」
分かりやすく「形」として遺っている地球上で進化した「空間」を体感できる場所です。
「清い」象徴が「伊勢の神宮」なのです。
世界中の遺産と言われている場所は、現在は廃墟になっていたり、保存をする為の修復をしている過去の産物です。
それらは、旧きを守ることを学べる素晴らしい場所です。
「伊勢の神宮」は、その場所に立てば1000年以上も前の人間が見て感じたことと、概ね同じものを見て感じることが出来る、人間が手を加え守り続け清めてきた、地球上で唯一の場所なのです。
自然の力を人間の力が正しく創造した象徴です。
「自然」が「人間」に力を与え、「人間」が「清い存在を創造する」即ち「神様」です。
そして、清い存在である「神様」が「自然」に力を与え、「自然」が「人間」を育むのです。
その正しい流れの空間には「理」が存在します。
全てが「中心」であり、そこには「過去」「現在」「未来」もあるのです。
「伊勢神宮」は、世界中の人間が、宗教と言う誤った教えを拭いさり、守るべき「清い空間」です。
それが「日本」にあるのです。
そして、「伊勢神宮」は
神様がいる場所です。