人類
理
人類は数千年前まで、直接的に「太陽」や「月」と向き合い生きていました。
尊び、感謝の念を持ち生きていたのです。
それは自然の一部としての生き方でした。
ところが人類は、この地球に与えられた宇宙からの蓄えを発見しました。
「石油」「石炭」
これらは、物の大量生産や輸送機関などの発達を加速させ、更なる欲望を増大させました。
人口は爆発的に増加しました。
20世紀前半には20億を超えました。
約50年前には30億になりました。
そして、現在はその倍以上の70億弱とも言われています。
約46億年とも言われている地球の歴史上、このたかが100数十年での出来事です。
人類は競争社会を確立し、大量生産、大量消費を更に加速するようになりました。
未熟さ故に、技術の発達が欲望に繋がるのです。
狂い、過ちをおかし続けているのです。
数万年前から数千年前までは、人類も自然の一部として生きていたのです。
地球と共に生きていたのです。
皆様、空を見上げれば
「太陽」と「月」
があります。
我々は「地球」にいるのです。
このゆるぎない事実を受け入れ、限られた資源を大切にして下さい。
「感じる」努力をして下さい。