質問の回答51
質疑応答
質問81.
【質問の回答28】で、【質問51】の喪に服している時の神社へのお参りについて、神社へ絶対に行ってはいけないという事はないけれど、控えた方が良いでしょうと仰られてました件は、どうして控えた方が良いのでしょうか?
また、いつ位まで控えた方が良いですか?
そして、故人に成仏して頂く為には、どうしたら良いでしょうか?
答え:昔から言い伝えがあるようでが、それらの言い伝えの意味を私は神社関係者からはお聞きはしておりません。
私の体感からは、亡くなられてから約1年未満は多くの方々が成仏せずに、お身内の側(近く)におられることが多いです。
神様にとって、お亡くなりになられた方が憑いて、ご一緒に神社に来られることは良いことではありません。
参拝に行かれるご自身にとって直接的に良くないのでは無く、神様にとって良くないのです。
言い伝えも、上記の理由が伝わっているのであれば、「真実」が伝わって残っていると言うことだと思います。
1年は控えられた方が、良いでしょう。
故人に成仏して頂く方法は、初七日、四十九日、百箇日、月命日にお線香を立て、故人にお亡くなりになられたことをお伝えし、成仏して下さいとその都度お祈り下さい。