日枝神社
神社巡り
東京都千代田区永田町にあります
「日枝神社」
祭神
大山咋神様
(おほやまくいのかみ)
相殿
国常立神様
(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉神様
(いざなみのかみ)
足仲彦尊様
(たらしなかつひこのみこと)
「山王信仰」
比叡山麓の「日吉大社」(滋賀県大津市)から生じた神道の信仰であり、日吉神社・日枝神社・山王神社などの神社は山王信仰に基づいて、日吉大社より勧請を受けた神社とのこと。
大山咋神と大物主神(または大国主神)を祭神とし、日本全国に約3,800社あるようです。
山王とは、滋賀県大津市坂本の日吉(ひえ)大社の別名のようです。
日吉大社は、もともと近江国日枝山(ひえのやま)、後に比叡山の字が充てられた神である「大山咋神」を祀っていたとのことです。
後に近江京遷都の翌年である(668年)、大津京鎮護のため大和国三輪山の大物主神(おおものぬしのかみ)を勧請し、ともに祀られたとのことです。
この日吉大社には、私が奈良にいた時代にお伺いしたことがあります。
また改めて、行かなければならない神社の一つです。
大山咋神さまは、男性の神様です。
昨年末に、○氏が京都嵐山にあります「松尾大社」でもお会いされた神様です。
東京の赤坂や永田町に行かれる際には、心を鎮め、お立ち寄り下さい。