子供の身体
健康な心身
最近、子供の生き方について本当に正しい体感と知識が必要だと思います。
一昔前は
「子供は外で元気に走り回り、暑さにも寒さにも負けずにいるものだ」
「家の中にいる子供は、弱く、泣き虫だ」
「泥だらけになろうが、動物や植物、昆虫などにも触れ、学習するものだ」
と言われていました。
しかしながら、今の世の中はどうでしょう。
一歩外出すれば、空気は汚れ、都会では車も多く、危険な人までいる有り様です。
また、虫や動植物も毒性が強く、下手をすると細菌の感染なども起こりかねない状況です。
大人ですら、感染病の猛威に苦しめられている状況です。
遊ぶ場所も限られています。
綺麗な自然と触れ合い、伸び伸びと感性に磨きをかける為に外出する、という本来の目的が忘れ去られています。
これから先は、外で遊ぶ子は、身体が鈍くなる危険性が非常高いです。
汚く劣悪な環境に合わせた身体創りは、非常に危険な行為です。
まずは、その事実を受け入れ、地域や学校で真剣に環境問題について話をしなければならないと思います。
子供達や孫達の時代の為に・・・。