2006.06.24

神社仏閣巡り

前にも言いましたが、最初このような事実を知った時は、私もやはりショックを受けました。しかし、このような事実から、神の世界は人間の世界の写しであり人間の世界が神様の世界の写しである事を知ったのです。
そして、私達は神と共に生きているという事。
そして、常に両方がお互いの影響を受けているという事。
そんな事情を知り、人間として生まれた私達は何をすれば良いのか?
そして、何かの縁があってこのような能力(敢えてこう言いますが)を持たせて頂いたので、私に出来る事があるならば全てさせて頂こうと思い、ここまで生きてきました。
そして「私に何が出来るのか?」という事をいつも問うてきました。

まず第1に、私自身が一人の人間として成長する事。
それは、神さまの世界を良くする事にも繋がりますよね。
今現在も毎日勉強させて頂いておりますが、それはもう失敗の連続なのです。

それともう1つは、この能力(敢えてこう言いますが)を使って出来る事。
このブログを書かせて頂いている事もその1つです。

そして、私の目的と言えば(神さまの目的かもしれませんが)この事はまだ口にした事はありません。
何故ならば、言葉にすると安っぽくなってしまう事に苦痛があったからです。   それは、神さまから伝えて頂いた事、神さまが人間に伝えたい事なのだと思うのですが、それは「人が幸せになる為に必要な事」を伝えしてほしいという神様の願いを汲み、私が知っている全てをお伝え出来ればいいなと思っております。

しかし、伝える事の難しさを日々痛感しております。
やはり本当の理解とは、体験を通して得られるものだと思います。
言葉だけの理解では、本当の理解とは言えないのではないかなと思います
如何に皆様に体験して頂くかという事も私のチャレンジです。

人の幸せの一つに、愛情に満ち溢れた人間関係というものがあります。
求めているし憧れでもありますよね。
しかし、なかなかその様なものがないというのがこの人間界の現実です。
仕事になると、駆け引きや計算などがあるのは当たり前なのかも知れませんが、男女や友人、家族の世界まで駆け引きや計算で作られている事実に、私自身若かりし頃にかなりのショックを受けた事を思い出します。

しかし、愛情一つをみても「愛情って何なのか?」という問いに対し、皆様共通の答えがないのではないかなと思います。

それは、人間に生まれ、人間という生き物がまだ未熟な為に、悲しいかな神様のおっしゃる愛情と言うものを体験していないのだと思います。
これは私が奇妙な体験を通し、神さまのおっしゃる愛情を少しは体験させて頂き、思うことです。
しかし、人間は不思議と愛と言うものを求めて已まない生き物だというのも、事実だと思います。
人間は、愛情と言うものがどこかで価値が高いものだとわかっているのでしょう。
そして、愛情と言うものが、人も自分もそして全ての人にとっての幸せへの条件であることも知っているのだと思います。

愛情を持って接すると言う事の言葉の意味はわかっても、体験を通して理解していないので、いざ愛情を持って接しようと思っても、どのようにして良いのかわからないと言うような事は実は良くある事だと思います。
子供が産まれたけれど、どのようにして愛して良いかわからないというおかあさんも結構いらっしゃいます。

共通の言葉を使っても、「意味合い」が違う。
この「意味合い」を伝える事の難しさをいつも感じています。

しかし、伝えたいという気持ちと、神様の世界から自分が得た事実を残しておかなければならないという気持ちで、いつも「ああでもない、こうでもない」と文章を書いておりますが、わかりづらい部分もあるかとは思いますが、是非この奇妙な体験を読んで頂き想像して頂き、想像の上でも体験をして頂きたいと思っています。

この神社での出来事、ご兄弟で揉めているという件も、愛情の面から見ても、ここで敢えて厳しい言い方をすれば、兄弟で揉める事はしてはならない事なのだと思います。
世間では身内がいがみ合ったり、お亡くなりになられた御身内の葬儀やお墓、遺産、遺品などの事で揉めておられたり、兄弟、親戚で喧嘩などおされておられ、疎遠、音信不通状態になられていたりなど、多々あるのではないでしょうか?

それぞれ、色々な事情がお有りだとは思います。
仲良くしたいと言う気持ちはあっても、どうしても事情が有り仲良く出来ないご家庭もお有りでしょう。

しかし、兄弟、家族、親族で揉めるような事をしてはならない事だという認識を皆様が明確に持たれた上で、それでも事情が有り、どうしても出来ずにいるが機会があれば修復を求められているならば、それは仕方のない事だと思います。

しかし、そのような認識がない事に恐怖を覚えてしまいます。
皆さん、うっすらとはあるのだと思います。
うっすらなのです。
それが、絶対的なものにはなっていないことが問題だと思っています。

愛情の面でもそうですが、神さまご先祖様の繋がりからみても、それは自分自身をも不幸にしている事になるのではないでしょうか?

親兄弟、家族、友人、全ての繋がりを大切に思うお気持ちが、自ずと愛情を持って接する事に繋がってくるのではないかと思います。

そして、そういう認識を後世の人達に伝えて行く事も大切な事だと思います。
この様な事が「人が幸せになる為に必要な事」であると思います。

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