お盆供養
猛暑や豪雨と乱れた天候が例年以上に続いている日本の夏ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私は全国のみなさんからご依頼を受けた「ご先祖供養」を8月13日から今日までの3日間、大橋さんと一緒に行いました。
「お盆供養」は、すでに成仏(身内に迷惑をかけない位置まで清まった状態)されたご先祖様をさらに清める行事です。
まだ沢山の想いを遺しておられる未成仏なご先祖様たちとは違いますので、各ご家庭のご先祖様を感じながらご供養をする私や大橋さんの肉体への影響はかなり軽減されます。
しかしながら、沢山のご家庭のご先祖様をお呼びすると部屋の空間が一気に変わります。
この3日間は、お亡くなりになられたご先祖様が清まり成仏することがいかに大切なことかを、あらためて強く体感した時間を過ごしました。
ご依頼を頂きました、みなさんにも手を合わせて御祈りして頂きました。
各ご家庭のご先祖様にはさらに清まって頂きましたので、みなさん、ご安心下さい。
写真はその一部です。
人は生きているときから心身を清めることが、人生において最大の仕事です。
自らの心身を穢し、空間に迷惑をかけることは、ご先祖様が清まり成仏することにも足かせとなり、また子孫たちにも負の遺産を渡してしまう悪しき行いです。
「成仏」といってもどのような状態が「成仏」なのか?どのような状態が「清い」のか?という、正しい感覚や認識を持たないまま、ただ単に習慣だからとお寺さんにお任せするか、手を合わせる行為だけをされている人たちが多過ぎます。
みなさん、生前からご家族で「成仏の本意」(欲望を無くして不要な想いを遺さずに清まること)について話をして、正しい認識を各自が持つようにされることが大切です。
生きながらにして「成仏」するように「清さ」を最も重んじた生き方を常日頃から心がけましょう。