合(conjunction)
「身体で」感じること
写真は今夜の『金星と木星』
皆様、如何お過ごしでしょうか?
西の空に輝く金星と木星、そして東の空に輝く火星を息子と一緒に眺めました。
北半球では今週の日没後、西の空に月に次いで2番目と3番目に明る金星と木星がとても接近しているのが見えます。
地球から約1億2200万キロの金星、木星は約8億4400万キロ離れた位置にあるそうですが、2つの天体が天球上でほぼ同じ位置に見える状態を「合」と呼ぶそうです。
金星と木星に背を向けて東の空を眺めると火星が輝いております。
東の空に輝く『火星』
いにしえの時代は今よりも空気が清んでおり夜空も暗かったので、人々もこれらの明るい星々をよく眺めていたのでしょうね。
皆さんも是非、夜空を眺める静かな時間を持ってみて下さい。
静かに空間を身体で感じてみて下さい。
ご自身が地球に存在していること、そして地球を清く綺麗な場所にする大切さについて、じっくりと考えて頂ければと思います。