真清田神社
愛知県一宮市真清田にあります
『真清田神社』
御祭神:天火明命(あめのほあかりのみこと)〈御本社〉
三明神社〈別宮〉
御祭神:天火明命荒魂
服織神社〈摂社〉
御祭神:萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)
その他、境内には末社多数
続きまして、◯氏がこの神社に行ってくださいました。
この神社は、あるお方からメールを頂きまして、お写真を拝見しましたところ神様がおられる神社だとわかりましたのでお伺いしました。
御祭神の天火明命さんと同一神だとも言われている饒速日命さん〈にぎはやひのみこと〉)は、以前に大阪府藤井寺市にあります『辛国神社』でお会いしております。
◯氏からお聞きしましたが、饒速日命さんに関して古事記では、大和地方の那賀須泥毘古(ながすねひこ)の妹である登美夜須毘売(とみやすびめ)を妻としており、伊波礼琵古命(いわれびこのみこと)〈後の神武天皇〉の東征に抵抗した那賀須泥毘古が敗れた後に、伊波礼琵古命、つまりは神武天皇が天照大御神の子孫であることを知り、伊波礼琵古のもとに下ったと伝えられているようです。
つまり、男性の神様として描かれているようですが、饒速日命さんは女性の神様です。
天火明命さんは、天之忍穂耳命さん(あめのおしほみみのみこと)と高御産巣日神さん(たかみむすびのかみ)の娘である萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)さんとの間に生まれたとも言われているようで、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の兄であるなどとも言われているようです。
天之忍穂耳命さんとは、以前に滋賀県東近江市にあります『阿賀神社』でお会いしております。
そして、天之忍穂耳命さんと、東京都江東区亀戸にあります『亀戸天神社』でお会いしました天菩日命さん(あめのほひのみこと)、この神社の前にお伺いした三重県桑名市にあります『多度大社』でお会いしました天津彦根命さんとは兄弟の神様だと言われているようです。
詳しくは、このブログの過去記事をご一読下さい。
今回この神社にお伺いした目的は、饒速日命さんと天火明命さんが同一神なのか、この神社の神様は天火明命荒御魂さんなのか、萬幡豊秋津師比売命さんなのか、はたまた別の神様なのか、確認することでもありました。
いつも通り神社を良い状態にして頂き、神様を呼んで頂きました。
そして、神様に本来あるべき元気な状態にお戻り頂きました。
神様のお姿ですが、見た目の年齢は40歳くらいで面長でキリッとした顔をされた男性の神様です。
身長は175cmくらいでスラッと細身なのですが、筋肉がしっかりついているようなガッチリした体格をされておられます。
頭に黒い帽子をかぶられ、お召し物も黒色で上半身から足元までつながっております。
足首のところから下衣が少しだけ見えます。
お声は低く、真面目そうな雰囲気のする神様です。
お名前をお聞きしました。
天火明命荒御魂(あめのほあかりのみことのあらみたま)と呼ばれている神様だそうです。
新しい神様にお会い出来て良かったです。
愛知県一宮市にお立ち寄りの際には、身体を清め、心を鎮めて是非ご参拝下さい。