2005.11.04

神社仏閣巡り

それはそうでしょう。目に見えぬ存在によって、体が異変を感じて反応しているのですから。
普段の生活ではありえない事ですよね。
O氏も初体験です。
この事があって以来O氏は、感じるという事に重きを置かれたようです。

現在、人は感じる前に頭でだけで考えて生活しているのではないかなと思います。
感じるとは、肉体が感じるのだと思います。

人間の肉体というのは優秀で、危険を感じ取ったり、女性が母親になると子供の欲求を感じ取ったり、妻になるとご主人の欲求を感じ取ったりします。
女性はその点、感じ取るきっかけが多いのかもしれませんが、子供を産むことを選択しない女性が増えたり、結婚をしないという選択をされる方が増えている世の中なので、それがいけない事とは思いませんが、感じ取る事に関しては鈍くなっているのではないかと感じています。
感じる事の中には、考えている以上の情報量があるのではないかなと思います。
感じるという事の中に真実が見え隠れしています。
感じた事も1つの情報です。その情報も取り入れ考えていければ、いろいろな事がもっとシンプルになっていく気がしています。
そして、人間の幸せというのは、もちろん自分がどれだけ幸せかを知る事でもありますが、幸せだなーと感じる事の中にあるのではないでしょうか。
そしてその感じる事や感情というものは、肉体に宿るものなのだと思います。
特に男性は感じる事を余りせず、考えすぎてしまっているのではないでしょうか?
もちろん男性は社会的責任も女性よりも大きく、競争社会に適応し、勝ち続けなければならない厳しい現実があるので、感じている暇などないだろう事は想像ができますが、
頭で考えて動く事が普通になってしまっているので、それをプライベートの時間にまでそのやり方を持ってきてしまうので、世の中の女性が男性に対して不満を持っている根本的原因は、そんなところにあるのではないかと感じています。
何故ならば、女性は愛を知る事よりも、愛されている事を感じることに価値を置いている生き物だと思うからです。子供という生き物も、守られていることを知って安心を得ているのではなく、守られている事を感じて、安心しているのだと思います。
女性は、もともとそれだけ肉体が敏感に出来ているとも言えますが。

私自身は感じすぎて、感じる事をセーブする事に試行錯誤してきましたが、現代人がもう少し感じる事に重きを置いて頂けたらなというのが私の思いでもあります。

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