2005.11.04

いろいろな存在とは、自分が死んだ事に気がつかないでウロウロしている浮遊霊（世間の言葉で言うと）や、この世に強い執着を持っていて、亡くなっているのにそれを認めないでこの世をまだウロウロして、自分の欲求を満たそうとしている存在や、自分が亡くなった事は知っていても、自分の身内達の事を心配で気になって、その気になる人の近くでウロウロしている存在や、その土地に住み着いている地縛霊（世間の言葉で言うと）や、後は生霊（世間の言葉で言うと）といって、生きている人の怒りや恨み悲しみ、不安な気持ちなど重たい感情がエネルギーの塊りになって、人に憑いてしまうこともあります。
そういう影響を受けるのは、特殊な人ではなく、みんなが平等にそういった環境にさらされ影響を受けているのです。
勿論、影響を受けやすい気質の方と受けにくい気質の方がいらっしゃる事は確かですが、
ちょっとした影響ならば、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりしただけでとれてしまうこともあります。だから、お風呂場にそういった存在が残っていたりするのです。
ですので、お風呂場のドアを開けると立っている事もよくあります。
この宿泊に関しては、地方に行く時の一番のストレスにもなる事です。

この日もお風呂場に立っていました。
お風呂場を空けた瞬間に目が合いました。
男の人で、小太りの怒ったような顔をした方でした。
体がビリビリしびれ、背筋がぞーっとしました。

私はすぐにドアを閉めましたが、Ｏ氏にも見てもらおうとすぐに思いました。
そして、Ｏ氏を呼び、その部屋にお連れし「ちょっとここを見てみて下さい。」と風呂場のドアを開けました。
Ｏ氏初めての体験です。
「わーっ！何やこれ？」と。見えはしませんが、「体がビリビリしびれてるやんけーっ。」と
関西出身のＯ氏は、おもいっきり関西弁でびっくりされている様子でした。
その後も、廊下に出てからも何度も何度も「まだ体がビリビリしてるーっ、何やねんこれーっ！」と目をまん丸にされ驚いておられました。