2006.07.16
A氏のご実家にも立ち寄らせて頂き、ご両親にご挨拶をさせて頂きました。
A氏のご実家の神棚と仏壇の大きさに、私とO氏はビックリして、手を合わせておりました。
この様に、ご両親が神棚や仏壇を大切にお守りされている有り難さを感じながら、遅くなると道が混んでしまうので、早めに東京に戻ろうと車に乗り込みました。
そして、ご両親にご挨拶をし、車を走られました。
その時A氏が「帰り道に少し大きな神社があるよ。」と言いました。
A氏がお正月の初詣に何度か足を運んだ場所らしく、この辺りの方々は初詣に行かれる神社だという事をお聞きし、O氏が「帰り道なら寄って行こうか。」とおっしゃったので、寄ることに致しました。
××神社という所でした。
神社に着いた私達は、車を止め鳥居をくぐり、拝殿の前に行きました。
O氏が神さまをお呼びしてみますと、男性の神さまがお姿をお見せになりました。
ベージュのお召し物に薄いグレーの帽子をかぶり、身長は175センチぐらいでしょうか?年の頃は40歳前後でした。
私達は、其々にご挨拶をさせて頂きました。
いつもの様に、お札を購入しようと社務所に向かいました。
そして、そして、私が目にしたものは・・・。
アマテラスさんが必要ですと言った「××」でした!!!
私は大層驚き、O氏に「××がある!!」と伝えると、O氏は、見たことも無い様なお顔をされ「えーーーーーーーっ!!!!」と叫ばれました。
O氏は本当に嬉しそうに「日常生活で驚く事は何も無いのに、ほんま驚かされるなー。」とおっしゃり、ハッハッハと大きな口を開け、お笑いになっておられました。
いやー、ビックリしましたね。
今日はもう駄目か?と思い、××神社を正常な状態に出来ず帰る事に、仕方が無いとは思いながらも、本当は心残りでした。
「これで、先程の神社に行けるね。」と、O氏が言いその××を2つ買い、先程の神社に向かいました。
しかし、かなりの渋滞で今度は神社が開いているかが心配になって来ました。
午後の7時半になってしまいましたが、神社の境内には無事入る事が出来ました。
やれやれ。
拝殿の扉は閉まっておりましたが、拝殿の扉の前から集中し、中を見てみますと、先程の神さまが横たわっておられました。
しかし、その××をどの様に使うのかが分からず、本物の××の「気」を感じ(敢えて気と言います)購入した(売り物の)××にコピーしてみました。
私は人間の「気」や神さまや目に見えない存在達の「気」などを感じますので、その「気」の部分で何か影響を与えられるのではないかと、10年ぐらい前から、「気」というものの扱い方などを研究していました。
ある程度は「気」という物を扱えるようにはなっていました。
この時も自分なりにその能力を使い、色々な方法を考えてやってはみましたが、神さまが生き返られる事はありませんでした。
どうして良いかわからないので、アマテラスさんにお聞きしてみる事に致しました。
私はいつも半紙を持ち歩いているのですが、色々な存在の魂を入れたり、肉体を入れたり、燃やしたりする時に役立っております。
「紙に写して、行えば良いです。」とおっしゃったので、その半紙に××をコピーし、神さまも半紙にコピーし、神さまのコピーの上に、××のコピーを乗せてみました。(この様なことも研究していましたので、出来る様にはなっていましたが、一般的ではないので、理解は難しいと思いますが。)
(コピーものには、コピーもので、と言ったところでしょうか・・・。)
そして、私に携わる全ての神さまにお願いしてみました。
そうしますと、神さまがお姿を変えられ、蘇生されました。
黒のお着物で、花柄が裾の部分に入っていて、すらっとした美しい神さまでした。
髪の毛は、後ろで一つにまとめておられました。
「ありがとうございました。」と、にこやかにおっしゃいました。
私達は、其々にご挨拶をさせて頂きました。
「良かったですね。」と、お互いに言い合い、安心をして××神社を後に致しました。
東京に着いたのは、午後の9時半位だったでしょうか。
疲れました。