氏神さま

神社巡り

 

氏神さまの神社について、実は続編がございます。

今回は大橋さんが文章を書いてくださいました。

本邦初公開!

大橋さん目線の「神社仏閣巡り」です。
~大橋さんより~

みなさん、大橋渡です。

私は以前、この地域の氏神さまの神社に一人で参拝しました。

そして、全国各地の神社巡りと同じようにこの神社についても大川さんと電話で会話しながら神社境内をよい状態にしました。

それから数十日の月日が流れましたが、大川さんを氏神さまの神社にお連れして地域の氏神さまにお会いして頂くことができました。

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この神社は山麓に鎮座しておりますので、神域まではかなり急勾配です。

穢れた空間であれば身体への負担も増加しますので、境内にある階段を参進することは相当な苦痛を感じます。

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この神社は既によい状態にしてありますので、拝殿に向かって参進される大川さんの表情が明るい笑顔であることは、私の喜びでもありました。

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「綺麗な景色やなぁ~!」と、気のよい神社の拝殿前から眼下に広がる名張市内を大川さんとともに一望できたことに少し安堵していますと、大川さんから驚きの言葉がありました。

大川さん「大橋さん、あっちの山側にも神さんやはるでぇ!やられた状態やけどね。感じてみて。」

私は地域の氏神さまと大川さんを面会させたことに安堵していましたが、集中力を高めて目の前に連なる山々をみて感じてみますと女性の神さまの気を感じました。背後の拝殿におられる男性の姿をされた神さまから伝わってくるものもあり、この神社の神さまの奥さまだと感じました。

私「ホンマやなぁ!大川さんのいう通りやわ。向こう側にも神さんやはるでぇ。女の神さんやなぁ。多分この神社の神さんの奥さんにあたる神さんちゃうかなぁ。そんな感じがするわ。」

大川さん「そうやろ。私の感じも一緒やわぁ。」

私「近いうちにあちら側の山麓に行って、神社探さなあかんなぁ。」

大川さん「そうやね!」

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大川さんは、はじめてお会いした時から何年経っても色褪せることなく、私に進化した清き力の凄さ、その素晴らしさを体感させてくださる素敵な方です。

この時も「やっぱり、この人は凄いなぁ。只者ではないなぁ。」と心の中で静かに呟きました。

二人はこんな会話をして、氏神さまの神社を後にしたのでした。

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翌日は朝からいつものように多忙を極めていたのですが、夕刻に少しだけ自由な時間が取れましたので、氏神さまの神社について大川さんと大川さんのお兄さんと会話しました。

大川兄「あちらの山側の神社やったら、確か『八幡神社』があるけどなぁ。」

大川さん「そこと違うわ。」

私も空間に意識を広げて集中すると、その神社ではないことがわかり、違う神社だなぁと感じながら二人の会話を黙って聞いていました。

大川兄「あちら側にも幾つか神社がある筈やから、調べてみたらわかるやろうなあ。」

そう、善は急げです!

早速パソコンでGoogle MAPを開いて三重県名張市をチェックしました。

地域のマップをみますと、「八幡神社」「国津神社」「市杵島神社」とありますが、どの神社も目的の神社とは違う感じがするのです。

画面を拡大したり、地域を広げてみたりしましたが、それらしき神社は見当たりません。

そこで航空写真の画面に切り替えようと思い、画面を切り替えてチェックしました。

すると、、、

ありました!

しかも、私の目に飛び込んできた神社の名前は「勝手神社」です。

そう、昨日に参拝した神社と全く同じ名前の神社が反対側の山麓に鎮座しているではありませんか、、、この神社に間違いありません。

私は「大川さん、ホンマ、凄いなぁ、、、」と、ひとり感慨に耽っていました。

私はパソコン画面に「勝手神社」の文字が出てきた瞬間、またしても大川さんの清き力の凄さ、素晴らしさ、神さまたちの清き繋がりを思い知りました。

そして、それと同じくして過去からの永きにわたる時の流れが全身を貫き、その情報を繊細に体感しながら未来のために今を変える責務を噛み締めていました。

このようなことは、大川さんと出会ってから今日までの神社仏閣巡りにおいてはよくあることで、もはや拘泥することなく、素直に自身の体感に従うばかりであり、晴々とした気分になるのです。

私にとって大川さんと巡り合ったことは、昔年の邂逅を経て今があるというよりは、出会いの必然性を感じずにはいられないのです。

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私は神社を見つけたと大川さんに伝えました。

大川さん「その神社に間違いないわ。大橋さん、夕暮れまでまだ少しだけ時間あるでぇ。」

私「(わかっとる)今から行けっちゅうことやね!住所もPCから携帯に送信済みやし、夕陽が沈むまで時間あるから今から神社に行ってくるわ。神さんは、やられた状態で山にいる感じがするから、神社をよい状態にして(神社を清い状態の質に正しくして、山々と繋ぐ)神さん呼んでみるわ。」

大川さん「よろしくお願いします。」

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