九州地方編 12
糸島市にある「櫻井神社」の近くは黄身をつまんでもつぶれない新鮮な玉子が有名らしく、二見ヶ浦に向かわれる車中で、その話をされている際にも空間に意識を向けている大橋さんは神さまの存在を体感されていました。
二見ヶ浦に近づく海岸沿いに差し掛かったときには、さらに強く神さまの存在を感じ、車中から目前の空間の写真を撮られたのでした。
「二見ヶ浦」に到着された大橋さんからのメールを受信しました。
お写真をみて空間を感じると神さまの存在を確認しました。
それも一柱の神さまではなく、三柱の神さまたちです。
大橋さんが、神さまたちを二見ヶ浦にある岩の位置にお呼びになられたのですが、その位置に確かに三柱の神さまがやられた姿でおられることが見えました。
お写真をご覧ください。
二つの岩の間に三柱のやられた姿の神さまたちが見えます。
その様子を絵に描いて大橋さんの携帯電話へメールで送信しました。
大橋さんも目前に存在するやられた状態の神さまたちを体感されていました。
私「大橋さん、お写真ありがとうございます。神さんたちが、やられた状態でやはるわ。」
大橋さん「いつものようによい状態にしてから、あらためて写真を撮って送信しますね。」
私「わかりました。よろしくお願いします。」
大橋さんからのメールを再度受信して、二見ヶ浦におられた神さまたちのお姿を一柱ずつスケッチブックに描きました。
天照大御神さんに確認すると、三柱の神さまは、それぞれ神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)と呼ばれている神さまたちでした。
◯◯さんが糸島市に行かれ「櫻井神社」をお知りになられたことから、この地での神さまたちを救済する流れがはじまり、その繋がりが神さまたちまで届きました。
宗像大社前で大橋さんが「櫻井神社」についてお聞きされたことにより、その存在を認識され、「櫻井神社」に行かれた大橋さんが、今度は「二見ヶ浦」の神さまたちの存在を体感され、「二見ヶ浦」までお伺いされました。
そして、神さまをお呼びになられ、私が神さまたちのお姿を見て三柱の神さまたちをお救いすることができたのです。
今回の九州地方での神社巡りでは、長きにわたり神さまではなく人が中心になっている神社を目の当たりにしたのですが、九州地方での最後の地で新たな神さまたちとお会いすることができました。
多忙な日々のなかで時間をつくり、九州地方までわざわざ大橋さんに行って頂いた甲斐がありました。
「二見ヶ浦」の地を後にされた大橋さんと◯◯さんは近くにある糸島市産直売所の「伊都菜彩」にお立ち寄りくださいました。
そして、◯◯さんが糸島市産の新鮮な野菜などを東京の私にお送りくださいました。
福岡の空港から肉体に負荷のかかる飛行機に搭乗して東京へ向かわれた大橋さんが羽田空港に到着され、世田谷区の事務局に戻られたのは深夜のことでした。
鹿児島県からはじまった今回の九州地方での神社巡りは無事に終了しました。
次回は出雲編がスタートします。
お楽しみに!