京都の神社仏閣②
仏閣
蓮華王院「三十三間堂」
京都府京都市東山区三十三間堂廻町657にあります「蓮華王院 三十三間堂」
大橋さんたちが次に立ち寄られたのが「三十三間堂」です。
正式名は蓮華王院で、その本堂が三十三間堂と称されています。
「三十三」と数字は観音菩薩の変化身三十三身に基づく数を表しており、また三十三間堂は、南北にのびる堂内陣の柱間が「三十三」あるという建築的な特徴を表しているようです。
平安後期、約30年の間、院政を行った後白河上皇が、自身の職住兼備の「法住寺殿」と呼ぶ院御所内に建築したものでした。
ところが、そのお堂は1249年、市中からの火災により焼失し、1266年(鎌倉期)に再建されたのが現存のものです。〈「三十三間堂」ホームページより〉
堂内の中央には「千手観音坐像」(国宝)が安置され、左右には計千体の等身観音立像が並んでいます。
堂内は撮影禁止ですので、仏像のお写真はご紹介できません。
ご興味のあられます方は下記ホームページをご覧下さい。
「三十三間堂」
以前のブログ記事でもお伝えしましたが、仏像にも良し悪しがございます。
本来あるべきよい状態ではなく、穢れた存在が入った仏像もたくさんあるということを、このブログ読者の皆さんにはお伝えしておきます。
大橋さんに同行された塾生たちは、空間の氣の違いを体感したり、各仏像が発している氣の違いを比べることなど有意義な時間を過ごされたと思います。
正しい体感が少しはできる方でしたら、三十三間堂に行けば普通の仏像と、どうもよい感じがしない仏像の違いが多少はお分かりになって頂けるのでは、、、。
三十三間堂を後にして、大橋さんたちは次の目的地に向かわれました。
つづく