ふたたびの熊野2
三重県熊野市有馬町上地130に鎮座します「花窟神社(はなのいわやじんじゃ)」
御祭神 伊奘冉尊(いざなみのみこと)
軻遇突智尊(かぐつちのみこと)
続いての神社は「花窟神社」です。
いつものように神社境内から大橋さんが私にはお電話をくださいました。
大橋さん「大川さん、境内は酷い状態やわ。境内にある稲荷大明神や他の社も酷いし、巨大な岩も酷い気を放ってるわ。参道は岩窟に近づくにつれて気も悪く、悪臭も漂い、空間がビリビリした悪しき状態です。いつものように気持ち悪い存在を祓い消滅して、よい状態にしときますね。」
私「わかりました。よろしくお願いします。」
暫らくすると、大橋さんから再度お電話がありました。
大橋さん「神社をよい状態にして境内を出たけど、どうもスッキリしない、、、(神さまがいない神社は、ご神器の御魂分けを神さまの代わりに置く)もしかすると岩窟の中にやられた神さんがいるかも知れへんけど、私にはわからないから大川さん、確認してくれるかなぁ。もう一度、境内に戻ってみるわ。」
私「わかりました。」
大橋さん「岩窟の前で神さん呼んでみたから、写真撮って送りますね。」
私「よろしくお願いします。」
大橋さんから送られてきた写真を拝見すると、岩窟の奥深いところに黒い塊が見えました。
大橋さんにその旨をお話して、岩窟の表面にその黒い塊を移動させて頂くように
お伝えしました。
ふたたび大橋さんから送られてきた写真には、背中側が真っ黒に焦げていて、前側は形も崩れてわからない状態になっている姿が見えました。
大橋さんにその状態をお伝えして、その状態から本来あるべきよい状態に正して頂きました。
よい状態にした後の写真が大橋さんから届きましたので、拝見しました。
私「神さん、よい状態になってはるわ。」
大橋さん「おぉ、よかった!」
私「ありがとうございます。」
大橋さん「大川さん、いつものように神さまがやられておられた時の姿と、よい状態になられたお姿を描いておいて下さいね。」
私「わかりました。」
神さまの絵を描いておきました。
「花窟神社」でお会いした神さまは、身長が175cmほどで、見た目の年齢は35歳くらいの男性のお姿をされた神さまです。
細身な体型をされており、綺麗な七三分けの髪型で、切れ長の目にシャープな感じの面立ちをされています。
お召し物は、くすんだ緑色(お抹茶の色)をしたパンツスタイルに、同色の上衣を羽織っておられます。
お名前をご確認しますと「軻遇突智尊荒御魂」(かぐつちのみことのあらみたま)さまでした。
新たな神さまをお救いできて良かったです。
大橋さん一行は次の目的地に向かわれました。
つづく