冬至

日々の出来事

 

 

写真は『ゆず湯』

皆様は、冬至の七種があることをご存知ですか?

冬至を境に、春へ向かい運気も上昇するという一陽来復(いちようらいふく)の考え方が東洋にはあり、日本では「運盛り」と言い、「ん」が二つ重なっているものを食し「運」を上げようとする縁起担ぎの風習があります。

1.なんきん(南瓜)
2.にんじん(人参)
3.れんこん(蓮根)
4.ぎんなん(銀杏)
5.きんかん(金柑)
6.かんてん(寒天)
7.うんどん(饂飩)=うどん

縁起担ぎだけではなく、これらの食材は疲労回復や風邪の予防、脳卒中や動脈硬化の予防などにもなるものであり、季節を身体で感じ生きる先人達の知恵でもあることが分かります。

ちなみに、冬至は夏至と比べて昼の長さが、東京では約5時間、札幌では約6時間、沖縄では約3時間ほど短いです。

全国的に今夜から寒さがさらに厳しくなるようです。

皆様、こまめに水分を摂ること、そして、身体を冷やさないようにご注意下さいね。

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