中尊寺

仏閣

 

 

岩手県西磐井郡平泉町にあります

「中尊寺」

御本尊:

阿弥陀如来

開山は慈覚大師円仁

奥州藤原氏三代ゆかりのお寺として著名であり、国宝の「金色堂」や木造阿弥陀如来坐像、金色堂旧覆堂などの重要文化財もある、有名なお寺です。

 

 

 

写真は「月見坂」

中尊寺は天台宗の東北本山です。

国宝・重要文化財が沢山あるようです。(約3000余点)

「金色堂」

中央壇には「阿弥陀三尊像」を中心に、左右に三体ずつの「六地蔵像」前方左右に「二天像(持国天、増長天)」があり、計十一体の仏像が安置されている。

右壇と左壇の仏像の配置もこれと同じで、右壇では二天像のうちの1体が失われており、堂内安置の仏像は計三十二体とのこと。

金色堂須弥壇(しゅみだん)の内に800年の間安置されてきた藤原四代の遺体があるようです。

 

 

 

写真は中尊寺内「大日堂」

「中尊寺建立供養願文」

南北朝時代に入ると鎮守府将軍北畠顕家が平泉を管轄したようです。

顕家は藤原清衡公の中尊寺建立に対する願意と、往時の伽藍の様子を後世に伝えるべく「中尊寺建立供養願文」を書写し、それが寺史の第一級史料として現在に伝えられています。

○氏曰く、讃衡蔵(さんこうぞう)を拝観されますと、文化財や宝物をじっくり見ることが出来るようです。

ちなみに、この「中尊寺」○氏のお知り合いのご実家らしいです。

 

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