質問の回答27

質疑応答

 

質問50.
人間は死後どうなるのですか?
魂は存在し続け、何か(あちらの世界で)仕事があるのでしょうか?

答え:本来、人間は生きている間に「清まる」努力をし、死後暫くすると成仏します。

成仏とは、生きている人間に悪い影響を与えない「清い存在」(エネルギー)になることです。
注釈:敢えて分かりやすくお伝えする為に(エネルギー)と言う言葉を使います。

しかしながら、現在はお亡くなりになられた後、ご自身がお亡くなりになったことに気づかず、成仏せずに、この肉体ある人間に近い状態で、ウロウロされている方々が殆どです。
分かりやすくご説明します。

お亡くなりになられます。
しかし、ご本人は肉体が無くなっただけで意識はあられます。

生きていた時と全く同じように欲望も感情もお持ちです。

亡くなり、廻りを見渡した時に生前と同じように沢山の人が普通に存在している(成仏していない人々)ので、自分が死んだか否かも分かりにくいのです。
食欲や性欲など、生前と同様に欲望を満たしたくなった時には、意識だけの存在ですので「パッ」と肉体のある存在に取り憑き、欲望を満たすのです。

亡くなられた方は取り憑くと更に生きている感覚と変わらず、生前の自分のような感覚になり、ご自身が死後どうするべきかなどと言うことは更に分からなくなるのです。

私の見える世界では、清い位置に神様達がおられます。

仏様達の位置もございます。

人間は死ぬと成仏して、少しでも清まった良い位置から、肉体あるまだ穢れた位置に存在する生き物に手助けを出来る存在位置になるべきなのです。

それが本来あるべき自然のサイクルです。

今の地球の現状は、生きて肉体を持ち存在しているもの達よりも、成仏していない存在の方が多いくらいです。
そんな存在位置は、本来は不必要なのです。

死後、お身内や大切な存在に力を貸せるのは、清まった存在になるから力を貸すことができ、良い影響を与えられるのです。

これは何も、死後のことだけではありません。

生きている今も同様です。

清まった存在だからこそ、真実を理解でき他を清められるのです。
即ち、生きている間に「肉体ある存在」は本来は清まる努力をすることが大切なのです。
過去の歴史をみても、人間はその努力をし続けては挫折することを繰り返しています。

皆様、そろそろお気づき下さい。

生きている間に少しでも清まることが、正しい生き方なのです。

そして、「清い」ということが全ての基準です。

清ければ清いほど、全てを見渡せ感じることができます。

穢れた存在のことも全て感じ見通せます。

穢れた存在からは、決して清まった存在のことは理解できません。

穢れた状態が当たり前になり、「良い」と信じきってしまうのです。

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