2006.07.16

神社仏閣巡り

まずは、A氏の氏神さんにご挨拶と思い、××神社に向かいました。
そこは、A氏のご実家から徒歩1分という事もあり、子供の頃からよく遊んでいた場所で、お正月などは親に連れられ、お参りをしていた場所だそうです。

そうなのですよね。氏神さんというのは、子供達の遊び場であってほしいですよね。
そして、その地域の子供達を神さまが見守って下されば、こんなに有り難い事はなく、理想的な姿なのではないかなと思います。

神社に到着致しましたが、人の気配が全く無く、雑草も沢山生えていて、暗く汚く荒れ果てているなという感じがし、頭痛がして来ました。

境内を含め、その周辺一体が重々しく「これは問題ありだな。」と思いました。

「昔はもう少し綺麗だった。」と、A氏はおっしゃっていました。

拝殿の前に行き神様をお呼びしてみる事に致しました。
お化けのQ太郎を縦長にしたような、白色の縦長オバQが出て来ました。
「何んじゃこりゃ?」と思った私は、A氏とO氏に伝え、2人共「え!!」と目をまん丸にして驚かれていました。

神さまを捜しましょうと、お捜ししていると、本物の蛇は出て来るわ、蚊がいてあちこち刺されるわで、私は半泣き状態に。
勘弁してくれーっ。

少し離れた所に、小さな祠が1つありました。
また何が出て来るのかわからないので、その祠に近づけないでいる私を見て、O氏が神さまを呼んでくれました。

そうしますと、小さな小さな女性の神さまが、
「助けてください。」と、聞こえるか聞こえないかわからない様な、力の無い声でおっしゃいました。
その神さまをA氏の肩にお乗せし、もう一度拝殿の前に行き、このままでは拝殿にお戻しする事が出来ないので、縦長オバQを倒す事に致しました。

その縦長オバQをO氏の前に連れてき、O氏が×××剣で切りました。
そして、紙に入れました。

次に、神さまをA氏の肩から拝殿の中にお戻し致しました。

小顔で丸顔の、首が細長く、身長も163センチ位でしょうか。
可愛らしい神さまでした。
年の頃は33歳~35歳位でしょうか。
黒のお着物をお召しになり、柄は花柄で全体に細かく入っていました。

「ありがとうございました。」とおっしゃっていましたが、
「ここは、今ではあまり人は来ません。」と悲しんでおられました。

それを聞いたA氏は、
「ちゃんとしないといけない。」と、おっしゃり考え込んでおられました。

そして、A氏は初めて氏神さまと、ちゃんとご挨拶をすることが出来ました。
私とO氏もご挨拶させて頂き、この神社を後に致しました。

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