時の流れ

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「一年前の裏山」

みなさん、いかがお過ごしですか?

私が東京から三重に移住してきたのは、寒さ厳しい昨年末のことでした。

まだ日常生活の必需品が揃っていない中でお正月の準備をして新年を迎えました。

粉雪が舞う、冬の三重
気温も低くなり、雪も積もりましたが都会の汚れた雪ではなく、奈良で暮らしていたときから久しく見ていなかった綺麗な雪を眺めることができました。

春には裏山に桜が咲き、家の中まで小鳥のさえずりが響いていました。

田んぼの整備

梅雨を迎え、長雨が続いたときもありました。

夕刻を過ぎるとカエルの合唱がはじまりました。

眩い陽射しの夏

沢山の種類の昆虫や鳥、きれいな花を観察しました。

稲穂や裏山の木々の間を吹きぬけ、秋の訪れを告げる清々しい金風が印象的でした。
冬に向けて山の気が鎮まって行きます。
夕陽に照らされたときだけではなく、紅葉して山々の色合いも変化しました。
自然の息吹から季節の変化を体感することは、人が健全で健康に生きるために大切なことです。
街中の広告やイルミネーションの違い、カレンダーを眺めるだけで時の流れを知ることは、身体にも環境のためにも決してよいことではありません。
みなさん、時には立ち止まり、自然に耳を傾け静かに季節の変化を感じてみてくださいね。
そして、きれいな環境を大切にする暮らしについて、ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか、、、。

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神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
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