麦飯石

『天源麦飯石』

昨日にお会いしたお方から、麦飯石のカップを頂きました。

麦飯石(ばくはんせき)とは、麦飯を集めたようで豆粒あるいは米粒大の粒状結晶があり、色は黄白色。

現在では花崗斑岩あるいは石英斑岩の1種で、熱水作用、風化作用などを受けて多孔質で吸着作用があり、ミネラル溶出量が多く分子レベルで物質を吸着する働きがあるそうです。

麦飯石の強い吸着力は、物理吸着だけではなく吸着した物を分解までする化学吸着の働きもあるとのこと。

 

表面には1cmあたり8万個以上にも及ぶ無数の『孔(穴)』があり、凸凹した分、表面積が広く、また化学吸着力が働くことにより残留塩素や臭いの素を吸い取って、さらに分解するそうです。

麦飯石とは別にヒマラヤ山脈の山頂でしか咲かない貴重な蓮の花も頂きました。

ありがとうございます。

お心遣いに感謝申し上げます。