商売っ気に満ち満ちた外宮周辺
大橋さん一行は、「外宮」にも再度お伺いしてくださいました。
外宮も数年前とは違い、JR伊勢市駅前から「外宮参道」と称して人が中心になってしまっている商売参道が作られました。
外宮神域の手前まで軒並み店が乱立し、空間は乱れて酷い状態です。
(私も大橋さんも伊勢市に知人もおり、神宮が鎮座する伊勢のことについて「良いこと」をご紹介したい気持ちはありますが、あまりにも酷いので狂いを正すために敢えてブログでお伝えしていることをご理解下さい。)
穢らわしい街中の参道を抜けて「外宮」域内に入られた大橋さん一行。
外宮「火除橋」前の大橋さんから、お電話がありました。
大橋さん「大川さん、境内では別宮の遷宮準備が進められているだろうから、状態を確認しておきますね」
私「よろしくお願いします」
外宮については、私の代わりに大橋さんが神社の状態を確認してくださいました。
境内の別宮、摂社、末社、所管社の遷宮が執り行われた後に、さらによい状態にしたいと思います。
境内の様子をご紹介します。
こちらの御垣近くに「三ツ石」があり、手をかざしている人たちがおられるようですが、パワースポットではありませんので、誤った情報に翻弄されないようにご注意下さいね。
自らの穢れを感じることもできないレベルまで多くの人が穢れています。
神さまたちと人との距離が有り過ぎて、神さまたちは非常にお困りなのです。
神社に足繁く通うことは決して悪いことではありませんが、テーマパークへ行くのとちっとも変わらない参拝者が多過ぎます。
また、神社関係者や神社周辺にお住まいの方々も空間を穢しているという意識も全くなく、商売ばかりに重きを置いておられます。
100年後、1000年後の人から見れば、現代人の行為は取り返しのつかない大罪を犯しているに等しいことだと思いませんか?
繰り返し何度もお伝え致しますが、空間の劣化はその空間に存在する人体を細胞レベルで確実に劣化させます。
人体が穢れ狂えば、思考も狂い、誤った発想が平気になります。
汚い人体を基準に空間を感じようとしても自らが穢れていますので、自分の人体よりも相当に穢れているものでない限り、汚いとは思わなくなるのです。
鈍感ゆえに、ますます欲望を撒き散らし、地球の空間を破壊して穢れを増加させる誤った行為を平気で行うようになるのです。
だから、神社周辺で四つ脚の松坂牛ステーキや丼物、ビールなどを販売し、挙句の果てには喫煙場所まで設けてしまう誤った行為を平気にしてしまうのです。
人類は自らの身体を清めるという意識を持ち地球環境を改善しない限り、真の幸福や平和な世界を構築することはできません。
皆さん、そろそろ新時代の扉を開いて頂けませんか?
鈍く穢れた人たちが支配する誤った世界は終焉を迎えなければいけません。
穢れて退化した人体の持ち主がリーダーになれば、誤った未来予想図を描き、宇宙開発によるビジネスや軍隊や武器の強化などに躍起になる誤った歴史を刻んでいくことになるのです。
地球はもう限界ですよ。
地球にも再生できる限度がありますので、、、。
大橋さん一行は次の目的地に向かわれました。
つづく