伊勢の神宮
本日は早朝から、大橋さんと清体塾の塾生たちが『伊勢の神宮』へ参拝されました。
まずは朝早くから『内宮』に行かれたのですが、内宮前にコンクリートで建設された有料駐車場に車が全く駐車されていないにも関わらず、車を駐車できなかったそうです。
駐車場に車を駐車できない理由は、団体の参拝者が大型バスで次々と押し寄せ、バスで駐車場が満車状態になるからとのこと。
神宮はもとより伊勢の町の気が酷い状態であることはわかっていましたが、集客数最優先の対応に変わり果てた伊勢の様子に、早朝から『おいおい!』とツッコミを入れる惨状だったようです。
『汚れている本日の五十鈴川』
今日まで私や大橋さんのように『伊勢神宮』が良い状態ではないことを正しく体感し、理解できる人がいるのか、いないのかを見極めるために『伊勢神宮』をあえて放置していました。
しかし、残念ながら神社の狂いを見極め正常な状態に改善することができる人はいないこともわかりました。
日本一の神社が、まさか良い状態になっていないということなど考えもしない人ばかりだと思います。
今回の神宮参拝の目的は、よろしくない状態の伊勢神宮を良い状態にするという多くの人たちには理解し難いことを行うためにお伺いしたのです。
内宮境内にある『喫煙所』
『内宮境内にある木々にベタベタと参拝者が触ることにより穢された木々』
昨日のブログ写真は、肉眼では見えないものを正確に捉えることができない多くの人たちにもわかりやすい一例ではなかろうかと思い、ご紹介しました。
身体の各器官、各部位が正しく反応することにより肉眼では見えないものを正確に『感じる』ことができる私や大橋さんは、肉眼では見えないものを正確に感じることができない人たちにも『見えないものについて』できるだけわかりやすいようにお伝えできればと常日頃から考えを巡らせております。
肉眼では見えない繊細な変化について体感できない人たちにも『言語』や『写真』からだけで、それらの一端が少しでも伝わるように思考し、配慮していることをどうかご理解頂ければと思います。
伊勢神宮の境内についてですが、清い気はどこにもありませんでした。
空気の汚染が激しく穢れた空間の進行が甚だしい都会よりは『まだまし』と言った程度の空間に劣化していました。
清さの欠片もなく、まさにお化け屋敷状態、、、肉眼で見えた世界で例えるなら、巨大な商業施設、まさにテーマパークそのものです。
我々がお伝えしているのは、イデオロギーや政治的な背景から述べているのではありません。
鈍感な人の手により空間が穢され劣化しているのだと警告しているのです。
人の歴史では『地球は丸い』と発言した人物が変人扱いされたことがあったようですが、伊勢神宮の空間劣化を指摘する私や大橋さんも同じように変人だと位置づけた方が、鈍感な人たちからすれば自分を肯定でき『楽(らく)』になるのです。
つづく