2006.04.29

神社仏閣巡り

 

 

××にある聖地とされている、ある所に行きました。

こんな恐怖の体験は早々出来るものではありません。
思い出しても恐ろしいです。

私達は、宿泊先から車で向かいました。
だんだんと町の雰囲気が変わり色あせ、明るさが無くなって来ました。

ずっしりと体も重たくなり、頭痛がし始めました。
あの、底抜けに明るい××の顔は何処にもありません。
それどころか、真逆な感じさえしました。

近くに車を止め、車から出たくない気分でしたが、「せっかく来たんだ」と言う気持ちで、車から降り歩き出しました。

その不気味さときたら普通じゃない。
そこら辺に気持ち悪い存在が沢山いるのがわかりました。
私は見たくないので、私の中のスイッチを半OFFにしながら、更に近づきました。
階段があるのですが、その階段の下から上をみあげ、背筋がぞーとしたのを覚えています。

「えー、ほんとにここを登るんですか?」
と言いながら、「せっかく来たのだから、、、」という気持ちで、また前に進みました。

階段の脇の森から何者かの目が何個も見えました。
もう恐ろしくて恐ろしくて恐怖の絶頂です。

「マジでやばい」と感じながら、あと15段くらいで入り口が見えるところまで階段を上りました。

誰かが覗いているではありませんか。
その姿の恐ろしさは今でもリアルに残っていて、これを書きながらでもめちゃくちゃ怖いんですけど・・・。

その存在は背が低く110センチ~120センチくらいでしょうか。
丸顔で太っていて、顔の色は黒くまばらで、まるで泥か何かで顔の所々が汚れているような感じでした。目がめちゃくちゃ大きく少しつり上がっていて、目玉がぎょろっと真っ黒でこちらをじろりと見ていました。
髪の毛の量はかなり多くて「やまんば」みたいに広がっており、黒い髪の毛と白い髪の毛が半分半分ぐらいの長い髪の毛でした。
その顔を見たときには、私は限界でした。
恐ろしくて恐ろしくて、そのまんま後ろを向き階段を駆け下りたのでありました。

駆け下りて逃げたのですが、何者かが私の背中にへばりついて来ました。
それも振り払い、私達は逃げるようにその場所を去りました。
その後車の所に戻るまで、何をどうしたのが、恐怖のあまり覚えてはいませが、私の後ろで0氏が見えないなり、わからないなりに一生懸命手を広げ私に何も憑かないように壁になって下さり、していた様な記憶があります。

そして、車に乗り、ぐったりしたのを覚えています。

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