日光二荒山神社 中宮祠
神社巡り
日光二荒山神社の本社に続き、翌日には『日光二荒山神社 中宮祠』にて、ご祈願させて頂きました。
この日は、大型の台風が日本列島に上陸する日であり、日光近郊では、前日の夜より大雨に見舞われていました。
当初はこの日の早朝より、ご同行者の幾人かは、男体山に登拝されるご予定でしたので、中宮祠でのご祈願は午後に行う筈でした。
前日にスケジュールの変更をしたのですが、神社の神職の方々がご了承くだいまして、丁寧な対応をしてくださいました。
雨のなか、午前10時半に中宮祠に到着し、神社の一室にお招き頂きました。
この日、祭儀を執り行ってくださいました、ご神職の多田さまとご挨拶させて頂きました。
ご同行の皆さまと拝殿に移動し、静かにご祈願いたしました。
ご祈願中に神さまをお呼びしますと、本社でご祈願をした時と同様に、玉串をお供えする台の手前に男性のお姿をされた『味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)』と呼ばれている神さまが出てきてくださいました。
その後、ご神職の多田さまが『中宮祠』についてや、『御祭神』についてのご説明を丁寧にしてくださいました。
拝殿内には、ご奉献しました男体山山頂にあります、『御神剣』のお写真を飾ってくださっていました。
男体山への登拝は、また次の機会になりましたが、この中宮祠も清い神さまがしっかりとお姿を表してくださる良い状態の神社で安心致しました。
今回お伺いしました日光の旅で、お世話になりました皆さまへ、心より御礼申し上げます。