子供たちが見た存在

数日前の夜、息子のお友達のお母さんとマンション前で雑談していると、『子供身体講座』を受講している私の息子とお友達の二人がそれぞれピンク色の服を着た女の子や人影を見たと言い寄ってきました。
私は子供たちが言う場所に集中して感じると見えるので、身体が辛くなることを解っている為に大橋さんへ電話しました。
大橋さんへ状況を説明すると、『わかった。直ぐ行くよ!』と、二つ返事でマンション前へ来てくださいました。
怯える子供二人を前に、大橋さんが私の代わりに周辺を隈なくチェックしてくれました。
私も大橋さんも肉眼で見えない存在が数体、辺りを動き回っていることは容易にわかっています。
気持ち悪い場所へ大橋さんが行く姿を見つめる子供たち。
子供たち『すげぇ~、よく近づいて行くなぁ』と感心。
この子たちもしっかりと空間の異常を感じているんだなぁと思う私。
大橋さんが『こっち、こっちに来て!ここにおるでぇ。』と、指差す場所をちょっと集中して見てしまった私。
しまった!ついつい見てしまった!そこには、薄汚れた白っぽい服を着て、しゃがんでいる髪の毛がボサボサの女性の姿をした未成仏な存在が、、、。
『身体は穢されるし、気持ち悪いなぁ』と言いながら、未成仏な存在を前に平然と微笑む大橋さんを、子供たちは目を輝かせ尊敬の眼差しで見ていました。
この未成仏な存在と他の存在も含めて
大橋さんがそれらを自分の前に連れて来られると、二人の子供たちもそれをしっかりと感じていました。
私は肉体が辛いことと、わざわざ私が確認する必要もありませんので、大橋さんにお任せしました。
大橋さんに促されると子供たちは勇気を出して未成仏な存在に触れ、見るだけでなく、自らの意志でそれらに自分の肉体で触れる経験もしました。
そして、大橋さんがそれら未成仏な存在を私の代わりに祓い清めてくれました。
未成仏な存在が通った残存を感じている子供たちは、今度は大橋さんの後についてそれらの残存を『ここも、ここも』と歩き回り辿っていました。
大気の異常、都内の空間がよくないことは言うまでもありませんが、未成仏な存在がいなくなると辺りの雰囲気がマシになったことを一緒に居たお母さんも含め、その場にいた全員が感じ理解した瞬間でした。
清さを育み、空間を正しく感じている優秀な子供たちの存在に嬉しい気持ちになる反面、、、肉眼で見ることが出来ない存在などからの情報を含め、現代社会の異常な状態を感じると複雑な思いになる瞬間でもありました。
そして、子供たちの為に清く綺麗な地球にしなければと強く思う瞬間でも、、、。