東京電力90京ベクレル放出を公表

地球環境

写真は『2011年3月14日の東京・世田谷区上空』

東京電力は本日、福島第一原子力発電所による事故の翌日である昨年3月12日から3月末までに外部に放出された放射性物質(ヨウ素131とセシウム137)の量について、総量は90京ベクレルであり、それらの多くは、水素爆発やベントによる放射性物質の漏洩ではなく、メルトダウンによって格納容器が閉じ込め機能を失い放出されたなどとする評価結果を公表したようです。

原子力安全委員会が公表した57万テラベクレル、原子力安全・保安院が公表した48万テラベクレルという値よりも多く、チェルノブイリ原発事故での放出量520万テラベクレルの17%余りとのこと。

その一方、海に放出された放射性物質の量については、データのある去年3月下旬から半年間の放出量を15京ベクレルと算出しているようです。

後になってから次々と大きな数字が公表されますね。

写真は『2011年3月15日の東京・世田谷区上空』

私は震災発生当時からブログで、政府が言っていることや、テレビからの情報は誤りが多くあり、それらを鵜呑みにするのではなく、自身の体感で空間を感じることを何度もお伝えして来ました。

私がいう意味を当時は理解しておられなかった人たちも、今は政府や電力会社、テレビ放送からの情報に対して懐疑的な目で見ておられることが多くなったのではないでしょうか?

お手隙なときに、ブログの過去記事を再度読み返して頂ければと思います。

更なる災害がまだまだ世界中で起こることや、社会の色々な悪がこれから明るみになることなど、私が当時に警告していることが実際に起こっていることをお分かり頂けると思います。

残念なことですが、人が生き方を正さない限り、まだまだ人にとっての大災は続きます。

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