台風15号

地球環境

 

台風15号は、沖縄・那覇市の東の海上を西北西にゆっくりと進んでいるようです。

今後、勢力を発達しながら、ゆっくり沖縄本島に接近するようですね。

沖縄地方から西日本と東海地方では、今夜から明日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁も、大しけ、強風、土砂災害、河川の増水、低地の浸水への注意を呼びかけています。

この台風15号の影響で、先日の台風12号が引き起こした記録的な大雨による災害が発生した紀伊半島地域で、再び局地的に激しい雨が降るおそれがあり、新たな土砂災害などに厳重な警戒が必要なようです。

奈良県野迫川村北股にある土砂ダムが決壊し、大量の土石流が民家に押し寄せる危険があるとして、住民はすでに避難しておられるようです。

和歌山県田辺市にできた熊野の土砂ダムは10ミリの雨で決壊の恐れがあり、気象庁も各地で警戒が必要だと呼びかけています。

更には、台風16号も進路を北寄りに変えて、発達しながら北上していく可能性があり、今後の進路によっては、19日に関東・甲信地方で荒れた天気になるおそれがあるようです。

皆様、この連休中は危険な場所には出来るだけ近づかずに、静かにお過ごし下さいね。

そして、ご家族やご友人と『天候に合わせて生きることの大切さ』について、是非お話して頂ければと思います。

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