やらせメール

北海道電力は昨日、泊原発3号機のプルサーマル計画を巡り、2008年の北海道主催のシンポジウムで社員に『やらせ』を指示していたとされる問題で、社員に計画推進の意見を述べるように電子メールを送っていたことを認めたようです。

このブログで九州電力の『やらせメール』に関しても以前にお話しましたが、九州電力の『やらせメール』に続き、北海道電力でも『やらせ』が発覚しましたね。

本当に酷いですね。

許せない悪行です。

この件に関して、高橋はるみ北海道知事は「極めて遺憾と言わざるを得ない。北海道電力に対して慎重かつ詳細な調査を早急に実施するよう求めると共に、その状況を注視していく」とコメントしているようですが、高橋はるみ北海道知事は、経済産業省出身者です。

高橋はるみ知事の政治資金管理団体である「萌春会」の会長は、北海道電力の元代表取締役であり、現在、北海道経済連合会の名誉会長、兼、北海道電力の顧問です。

北海道電力から献金も受けていることが明らかになっている知事が、何を言っているのでしょうかね？

北海道主催のシンポジウムで、このような事が無いようにしっかりとチェックしておくことが知事の仕事であり、それが出来ていない自身の責任について深く反省し、責任を取るのが正しい行動です。

酷い悪政です。

政治家や官僚、電力会社のみならず、芸能タレントが暴力団と親密な関係でいたことが明らかになり引退したり、そのことに朝の某番組司会者が言及した際に、暴力団を容認するような発言を公共放送の場で堂々と述べ、翌日に謝罪したり、異常で非常識な行動が当たり前のように行われている狂った世の中です。

スピリチュアルな世界でも、予知夢だ、預言だと色々なことをいうだけで、物事が起こる根本的な原因を追求し、それらを正そうとする人達がいないことに憤りを憶えずにはいられません。

少々の知識があれば、それなりに起こりそうなことはある程度述べることは出来ます。

決して大袈裟に天変地異を語り、それらに一喜一憂する必要はありません。

そのような暇があるのであれば、根本的な原因を正す行動を呼びかけ、現実を変え未来を清く正しい地球環境にすることです。

人が地球を穢し続ける限り、世界中の至る所で人にとっての大災は続きます。

ニュースでは連日、民主党の代表選挙のことが取り上げられていますね。

小沢・鳩山両氏が指示する海江田氏は、福島第一原子力発電所の事故に関して、事故当時、原子力・安全保安員が属していた経済産業省の責任者です。

その海江田氏が、国民への謝罪どころか堂々と代表選挙に立候補しています。

また党員資格停止中であり、政治資金規制法違反の容疑で裁判の判断を受けようとしている小沢氏の下に群がる100名からの政治家達、、、その票をもらおうと小沢詣でをする候補者達。

約20年前にも、当時、自民党の幹事長であった小沢氏の下に総理大臣候補者達が、小沢詣でに訪れていた光景と何ら変わらず、進歩していない日本の政治です。

前原氏も、外国人からの政治献金を受けていた人物であり、その他の候補者達も前政権と今政権での閣僚達です。

国民不在のまま、自民党・公明党時代の政権と何ら変わらないことを民主党もやっているだけです。

◯氏は、メディアや政治に関しても非常に詳しい人なので、この場ではお伝え出来ないことも◯氏から沢山聞きました。

穢れた人達が中心になる世の中ではいけません。

皆様、物事を今よりも少し深く掘下げ考えてみましょう。

そして、清さを重んじた善良な判断と行動をしましょう。

清く綺麗な場所に地球を変えることです。

綺麗な場所では、汚く穢れた物や行為は目立ちます。

正しいことがまかり通る世の中であれば、多くの人が幸せを感じ安心が出来るのです。

汚く穢れた場所では、清く綺麗なものも解らなくなり、少々の悪事もお構い無し。

中途半端な発言などに振り回され、それらに一喜一憂し、バタバタするようになるのです。

皆様、如何思われますか？