異常な世界

写真は本日の東京世田谷区上空

 

米東部バージニア州で２３日午後１時５１分（日本時間２４日午前２時５１分）、マグニチュード５．８の地震が発生し、米東海岸の広い範囲で揺れを感じたようです。

首都ワシントンでは、議会議事堂や商業ビルから人々が一斉に屋外に退避し、一時は騒然となったようです。

首都名所の一つであるワシントン大聖堂では尖塔の一部が崩落したとのこと。

またワシントン記念塔の先端付近でも亀裂が見つかり、米国立公園局は同塔の観光客への公開を無期限停止すると発表したようです。

米地質調査所によると、ワシントン近郊を震源とする地震による一定の揺れを感じたのは、１９１８年以来９３年ぶりとのこと。

住民の多くが生まれて初めて体験する地震に一時パニック状態になり、多くの人々が建物内から屋外へ避難されたようです。

ワシントンやニューヨークの空港、駅は一時閉鎖され、携帯電話が一時不通になったり一部地域で停電が発生したとのこと。

このブログと『知乃の体感日記ブログ』で何度もお伝えしておりますが、世界中で『人』にとっての異常な現象が続きます。

今年の前半だけでも、世界の至る所で災害が発生しました。

2011年1月2日　オーストラリア・クイーンズランド州で大洪水

2011年1月2日　チリでM7.1の地震

2011年1月9日　インドが40年ぶりの寒波で死者多数

2011年1月13日　ブラジル南東部で大雨800人以上死亡

2011年1月17日　スウェーデン南部で洪水・寒波

2011年1月14日　スリランカで豪雨、被災者100万人超

2011年1月19日　パキスタン南西部でM7.2の地震

2011年1月27日　日本・霧島山の新燃岳が噴火

2011年2月2日　アメリカ・シカゴ大雪

2011年2月11日　チリ中部でマグニチュード6.8とマグニチュード6.3の強い地震が相次いで発生

2011年2月21日　フィリピンのブルサン火山が大規模噴火

2011年2月22日　ニュージーランドのクライストチャーチでマグニチュード6.3の地震が発生

2011年3月10日　中国南西部でM5.4の地震14人死亡

2011年3月11日　日本・東日本大震災発生

2011年3月12日　日本・長野県北部で震度6強の地震が発生

2011年3月13日　日本・霧島山の新燃岳が再び噴火

2011年3月24日　ミャンマー東部でマグニチュード6.8地震が発生

2011年3月28日　タイ南部で大雨・洪水

2011年4月1日　タイ南部で土砂崩れ

2011年4月6日　アメリカ・オレゴン州で大雪

2011年4月13日　エジプトで強い砂塵嵐発生

2011年4月22日　コロンビアで洪水が発生

2011年4月22日　イギリス政府は、気圧変動によりオゾン層が破壊され汚染粒子が増加、大気汚染が危険レベルに達していることを警告

2011年4月24日　フィリピンで発生した洪水による土砂崩れ

2011年4月25日～28日　アメリカ・ミズーリ州で竜巻

2011年5月3日　アメリカ・アラバマ州で竜巻

2011年5月10日　中国湖北省で、干ばつの被害が深刻化

2011年5月16日　アメリカ・ミシシッピ川で大洪水

2011年5月16日　日本・熊本県にあります阿蘇山の中岳が噴火

2011年5月22日　アイスランド南東部のパトナヨークトル氷河にある、グリムボトン火山が噴火

2011年5月29日　アメリカ・アリゾナ州で大規模な山火事発生

2011年6月5日　チリの首都サンディエゴから南へ870キロ離れた、アンデス山脈に位置するプジェウエ・コルドンカウジェ火山群で大規模な火山噴火

2011年6月9日　アメリカ・首都ワシントンで、６月としては137年前の過去最高と並ぶ、最高気温38度を超える

2011年6月9日　インドで豪雨による土砂降り

2011年6月11日　中国で大洪水が発生し、死者100人以上、55,000人が避難

2011年6月24日　アメリカ・アラスカ州西方のアリューシャン列島付近で、マグニチュード7.2の地震が発生

ざっくり列挙しただけでもこれだけの異常現象が多発しております。

先月の7日には、ニュージーランド北東部ケルマディック諸島沖で、マグニチュード7.8の地震が発生しています。

同日、アメリカ・アリゾナ州フェニックスでは大規模な砂嵐が発生したことは、皆さんの記憶に新しいと思います。

先月20日には、ウズベキスタン東部フェルガナの南西約42キロで、マグニチュード6.2の地震が発生しています。

1４日には、中国の四川省で夏にも関わらず「雪」が降りました。

７月は、アメリカ、ロシアは熱波、ヨーロッパは低温、ニュージーランドは大雪、アフリカ東北部は大干ばつ、中国や韓国などアジア諸国は豪雨、洪水です。

今月１日には、パプアニューギニア沖合でマグニチュード6.8の地震が発生しています。

日本でも東日本大震災の余震が連日続き、猛暑とゲリラ豪雨、洪水や土砂崩れ、河川の氾濫が各地で発生しております。

世界各地で動物の生息域が、緯度や標高のより高い場所へ急速なスピードで移動しているようですね。

生物学者達も、地球温暖化による気温の変動が大きい地域ほど、これらの傾向が目立ち、因果関係が明確になったと説明するようになりました。

何度もお伝えしますが、これらの原因は『人』です。

地球上で『人』という生き物が欲望を撒き散らし、人口を爆発的に増やし、地球上を移動し、地球にとって不要なものを大量に生産し続けているからです。

『人』が異常な為に、異常現象も多発し、人にとっての災害が拡大するのです。

地球は、穢れた『人』によって汚されているのです。

そして、何とか正常な状態に戻そうと
活動を活発化しているに過ぎません。

『人』が正しい体感と思考が出来る、清い存在になれば、私が警告する『人にとっての異常』を真に理解することができ、『人』は地球と共生する正しい選択が出来るでしょう。

汚い場所では、汚い発想や考えが平気になります。

目と鼻の先の事柄だけにとらわれるのでは無く、未来を見据え、正しい行動を一人一人がする時なのです。

皆様、如何思われますか？