久延彦神社
神前において
兄が奈良の三輪大社の境内にある久延彦神社で、私の息子にと鉛筆と定規を買って来てくれました。
年末の31日の午前中にお参りしたらしいのですが、雪がパラパラと降って来て寒かったと言っていました。
年末の午前中と言うこともあり、参拝者は少なかったそうです。
年明けの三輪さんは、初詣の参拝者の方々で境内は大変混雑して人の発する気で充満していると思います。
神様が気の毒でなりません。
兄は新年を迎えてから、初詣には参拝者の少ない大和神社にお伺いしたと言っていました。
素晴らしいと思います。
神職者の方々の中には、正しく「気」を感じることが出来ていない人が全国で多数おられるようです。
全国におられる多くの皆様から、色々な神社の様子をメールでお知らせ頂くのですが、神職者の態度の悪さや参拝者のマナーの悪さについてのご報告が非常に増加しています。
しっかりと正しく体感の出来る心身を養ってから、神職者になって頂きたいものです。
また参拝者の方々のマナーの悪さも年々酷さを増しているようです。
非常に残念です。
権力者やお金持ちの前では静かに直立する人達が、神前ではお喋りをしたり我先にと周囲の人を押し退けたりするのですね。
参拝時に、一番大切なことが全く理解されていないことに憤りを感じずにはいられません。
身体を清め、心を鎮めてご参拝して下さい。
宜しくお願い致します。