天之常立神

神さまご紹介

 

 

「天之常立神」(あめのとこたちのかみ)

この神様は、『日本書紀』本文には現れず『古事記』および『日本書紀』の一書にのみ登場しているようです。

それらによると、天地開闢の際、別天津神五柱の最後に現れた独神であり、現れてすぐに身を隠したと言われているようです。

又、その他にも色々な説があるようで、他の神様と同一神であるなどとも言われているようです。

この神様は男性の神様です。

身長は168cm位で、見た目の年齢を人間に例えると、年齢は40歳~43歳位です。

先日、このブログでお伝えをした「宇麻志阿斯訶備比古遅神」(うましあしかびひこじのかみ)さんと同様に、身長が高い神様ではありませんが、体格は筋肉質でしっかりした感じのお方です。

髪の毛は長く、後ろで一つに束ねておられます。

ハッキリとした目鼻立ちの濃い面立ちです。

お召し物は、上下グレーの無地ですが、下は袴で上衣よりも濃いグレーです。

声は低めでハスキーなお声をされておられます。

この神様の気は、これと言って突出した特徴が無いことが「特徴」と言える気です。

柔らかくも無く、しかしハードな感じでも無く、温かくも無く、冷たくも無く、スタンダードと言うか、全てにおいて均等な感じの気です。

この神様とは山形県にある「駒形神社」でお会いしました。

 

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