質問と回答48
質疑応答
質問48.
「神」とは神社などで祈り「こちらからお会いしにゆく」ものなのでしょうか。
それとも、生きていることすなわち神に生かされていること、のことばのように「常に神の懐にいる」のでしょうか?
よろしくお願いいたします。
答え:
「理」からの説明をするならば、「こちらからお会いしに行く」「神に生かされていて常に神の懐にいる」という表現は共に適切な表現ではありません。
但し、人間は未熟な存在ですので、他の存在に敬意をはらうことが稀薄になることがありますので、神に生かされていると思うくらいの方が、良い戒めだとどなたかが考えたものです。
真実ではありませんが良いと思います。
お答えします。
「人間と神様は共に協力をし合っている関係」です。
人間が清い存在位置を感じ、それらを神と設定したのです。
人間が清まり更に正しい方向に進化すれば、神様にも良い影響を与えられ、神様も更に清まり進化できるのです。
神様の存在は、人間に正しい方向を感じさせ、人間を清め進化させることができるのです。
つまり神様が本来の働きが出来ていないと人間も正しい方向へ進化せず、人間が正しい行為をしていないと神様の力も弱くなり、人間に力を与えずらくなるのです。
人間も神様も「循環」と「再生」をするという「理」の一部であると同時に「理」をも進化させ「新たな理」を創造することが出来る可能性も秘めた存在なのです。
清まれば清まるほど「理」を熟知することができるのです。
つまりは清くなければ「新たな理」を創造することが出来ないことは勿論のこと、神様への願いも通じ難くなります。
更に詳しくご説明をすることも出来ますが、このあたりでお答えと言うことにしておきましょう。
ご理解いただけましたら幸いです。