余震
地球環境
写真は穢れた『東京上空』
昨日のブログで、このような現状の中、政府が推進しようとする原子力発電所の再稼働などあり得ないとお伝えしました。
今朝もまた強い地震が起こりました。
長野県で強い地震があり、松本市で震度5強を観測したほか、さらに5分後にも やや強い震度4の地震がありました。
長野県などによるとこの地震で、松本市で数名の方が重軽傷をおわれたようです。
また3階建て商業ビル1棟が壁が崩れるなど一部損壊、家屋の瓦の落下やブロック塀の転倒なども相次いだとのこと。
国宝・松本城でも天守閣の4階、6階や北西隣に建つ乾小天守(いぬいのこてんしゅ)4階の内壁にひびが生じ、市南部の住民約90人の方々が一時自主避難されたようです。
更に福島県内では、局地的に放射線量が高い地域で、世帯ごとに避難を勧める特定避難勧奨地点について、政府が「福島県・伊達市」の113世帯を指定しました。
勧奨地点に指定されたのは、伊達市霊山町の上小国地区32世帯、下小国地区54世帯、石田地区21世帯、伊達市月舘町の相葭地区6世帯の113世帯だそうです。
指定世帯には、明日以降に郵送で通知され、準備が整った世帯から避難することになるようです。
未だに何万人もの方々が、公民館や学校などの避難所や旅館、ホテル、賃貸住宅、親族や知人の家などに避難をして生活されているのです。
余震も続きます。
政府や地方の政治家達は、正しい判断をするべきです。