そして、もっと正直にいいますと、言っても良いのでしょうか？迷いながら書いておりますが、自分自身を「能力者」と言わなければ理解されない現実が、私にとりましては苦痛そのものなのです。
しかし、私が最優先として来ました事は、皆さんに伝わる事、皆さんに理解して頂く事でした。
今、現在この「能力者」という言葉が理解されやすい時代になりましたので（この事に関しましては、私自身も嬉しく思っているのです。）しかたなく「能力者」という言葉をあえて使いました。
その方が皆さんに納得され易い為です。
しかし、違うのです。
「能力者」と言う言葉は、私には当てはまらないのだと思うのです。
ただ、ただ、私は「進化」しているだけなのです。
生まれた時から皆さんより、「進化」して生まれて来たのです。
そして生まれてからも「進化」し続けているのです。
これを持って生まれた「能力」といえば「能力」なのですが。
この、私の謎を解明するには長い長い道のりでした。
この事をなかなか私自身わからずにいたのです。
このような事を言うと、皆さんはきっと受け入れ難い事でしょう。
「進化」という言葉が非常に伝えにくく、困ってしまいます。
でも考えてみて下さい。
これって今この人間界では不幸そのものだとは思いませんか？
今この現実に適応する事にかなりの苦労があると言う事なのです。
この事がわかるまで、本当に私にとっては「生きる事＝苦しむ事、苦痛に耐えること」でした。
わかった今も、私の住み易い世の中ではありませんので（いや皆さんにとっても住み易くはないのですよ。）毎日が苦しいのです。
空気ひとつをとりましても、皆さんはあまり体感がないかもしれませんが、私にとりましては、正常に呼吸する事が不可能な位、空気が汚れきっているのです。
毎日、まともに息が吸えないのです。
「進化」しているという事は、この様に体感があるという事です。
決して汚れたところに適応出来る様になる事が「進化」や「進歩」ではありません。
そこを勘違いしないで頂きたいと思っております。
普通は感じない様な事が、リアルに感じ、わかるという事です。
頭での理解ではなく、肉体で体験するという事です。
皆様の中にも私と同じように（私の場合度を越しておりますが、、。）、普通は感じない情報を「進化」しているがゆえに、肉体がキャッチし、その事が原因で心身の状態を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
まさか、この様な事が原因だとは思っていらっしゃらないとは思いますが、、。
人の思いも同じように感じます。
人々の思いを体でリアルに感じるのです。
残念ながら、今この世の中は平和ではありません。
人々の心の中には、恨み、怒り、憎しみ、悲しみの様な否定的な想念の方が圧倒的に多く、町のあちこちに存在し渦巻いています。
そのような、想念の渦が私には見え、リアルに感じるのです。
例えば皆さんがすごく大切な人を喪ったとします。
きっと悲しみに打ちひしがれるのではないでしょうか？
その時にいろいろな感情を体験され、肉体的にも元気がなくなり、体調を壊されたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そのような事は個人的な事と思われるかもしれませんが、私たちは実はみんな影響し合って生きていますので、私は現実的にそのような事がなくても、そのような思いをキャッチし、体感し苦しんでしまうのです。
今、私はこの現実で生活していますと、毎日毎日色々な思いをキャッチしてしまい、体は瞬時に変化し、苦痛を訴え続けます。
これは、私だけに言える事ではなく、皆さんにとりましても非常に厳しい世の中だと思っています。
このような事を書くと、頭のおかしい人、病気を持っている人と思われる事も覚悟しております。
しかし、後に残す事の大切さを考え、書く事に致しました。
私も息子がおります。
皆さん、お子さんをお持ちの方の共通の子供たちの将来への不安も私は持っております。
皆様よりも体感がある分、私が感じている不安も大きいのです。
後に続く人たちの為に書きます。
進化しているとはどういう事なのかが、わかりにくいと思いますので、その事についてもう少し説明しておく事に致します。
進化しているとは、私たちは今３次元の世界に生きています。
そして、その３次元の世界で、３次元の肉体を持ちながら４次元、５次元の世界が感じられたり、見えたりするという事です。（あえてこの様ないい方をを致しますが、、、。）
だから、私には神さまが見えるのです。
神さまとお話さをせて頂けるのです。
私が幼い頃やまだ若かった頃は、今よりももちろん未熟でしたので、莫大な情報に処理能力が追いつかず、大変苦労しました。
この、今書かせて頂いている「言葉」というものも、私にとりましては不自由そのものでした。
私が見える、感じる、４次元・５次元の世界の事を、この３次元の「言葉」に当てはめようと思っても当てはまらないのです。
今も日々頭をひねり、努力しておりますが、今このような文章を書かせて頂いている事が、私にとりましては奇跡のような事なのです。
Ｏ氏によく質問させて頂く事があります。
身振り手振りで伝えたい事を説明し、これを人間の理解できる言葉で何ていうのですか？とお聞きし、Ｏ氏に教えて頂く事もある位です。
その位不自由で、はがゆい思いを毎日、いや今この瞬間も感じながら書いております。
そして、長々とした説明になりましたが、Ｏ氏の事を深く理解して頂きたく、あえて私の体感をここでもお話致しました。
そして、話はＯ氏に戻りますが、このＯ氏、私から見れば、、、まさにまさに、まぎれもなく、、、「進化人」（こんな名称にしておきましょう。）だったのです。
