2006.06.28

この日は非常に蒸し暑い日でした。
朝１０時前位に出発し、東京都にあります××××へ向かいました。
６月２６日に行った神社を正常化したことから、今度は東京の大きな××を正常にしておこうと言うことになりました。

この日はＯ氏と私の２人です。

月末という事もあり混雑していたので、１１時過ぎ位に神社に到着致しました。
駐車場に止める前から「気持ち悪い。」と思わず口から出てしまいました。
Ｏ氏も「気持ち悪いね。」とおっしゃっていました。

車を止め、私達は拝殿の前に行きました。
神さまをお呼びしてみましたが、予想通りいらっしゃらない。

その周りには、いくつかの小さな祠があるのですが、その一角全て気持ちが悪い空間になっていました。

しかし、６月２６日に行った神社の規模を体験した今、全てが大した事がないと思えるようになっていました。
結構な数があったのですが、一箇所ずつ、その小さな祠を見てみることに致しました。
祠の前に立ち神さまをお呼びしてみました。

出て来たものと言えば、殆どが幼虫や顔の潰れたお化けでした。

その内の一つに、女性の神さまが出ていらしたので
「あなたは××××の神さまですか？」とお聞きすると
「違います。」とおっしゃいました。
「ではこの神社の神さまはどちらにいらっしゃるかご存知ですか？」とお聞きしてみましたが、
「知りません。」とおっしゃいました。

そしてもう一つ、きっとこの神社で一番小さな祠ではないかなと思うのですが、小さな小さな、何となく雰囲気の違う祠がありました。

もしかしてと思い、その前で神さまをお呼びする事に致しました。
そうしますと、小さな小さな蚕のような楕円形の塊が見えました。
小さすぎて何なのかが良くわかりません。

もっと集中して見てみる事に。
そうしますと、なんと白装束を着た女性の神さまが、狐に足の方から半分位食べられて死んでいました。

Ｏ氏に伝えると「えー！！半分食べられてるって、どないやねん？」と驚かれていました。

その時、わかりました。
６月２６日に行った神社の前に見えていた、女性の神さまの死体はここの神さまだったことを。

そして私達は、段取りがわかっていたので、直ぐに×××に行こうという事になりました。

そして、１２時過ぎに着き、拝殿の前に行きました。