淡路島

神社巡り

 

次に大橋さん一行が向かわれたのは「淡路島」です。

これまでの神社仏閣巡りで「淡路島」に上陸するのは初めてのことです。

今回は近畿地方の神社巡りをする予定でしたので、大橋さんと相談をして「淡路島」に行くことを決めていました。

なぜなら、東京から「淡路島」を感じたときに、「淡路島」のどこかに神さまがやられた状態でおられることがわかったからです。

「淡路島」に鎮座します有名な神社を調べて、まずはそちらの神社に向かうことにしたのです。

また今回の神社巡りは清体塾の塾生たちと一緒に行動する予定でしたので、事前に塾生たちも淡路島の神社を調べてくれました。

そして、塾生たちが調べてくれた場所にも立ち寄るようにスケジュールを決めたのです。

「淡路島」に上陸された一行は、はじめの目的地に到着されました。

兵庫県淡路島市多賀740に鎮座します「伊弉諾神宮」

御祭神:

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)

伊弉冉尊(いざなみのみこと)

この神社は、淡路島でも一番有名な神社ではないでしょうか?

敷地も広く、立派な創りの神社です。

「伊弉諾神宮」で地元の会員さんも合流されました。

いつものように神社境内を隈なくチェックされた大橋さんからお電話がありました。

大橋さん「大川さん、『伊弉諾神宮』に到着しました。神社境内をすべてチェックしたけど、神さんはいないなぁ。境内は清い氣どころか、穢れた氣だらけやわ。」

私「わかりました。」

誠に残念のことに、こちらの神社には神さまはおられませんでした。

大橋さん「大川さん、それからこの神社やけど、神門に向かって左側に山谷えり子(自民党・参議院議員)の看板が立て掛けてあるわ。おまけに、『憲法改正』『1000万人署名』なんて書いてある旗が拝殿の両脇にそれぞれ立てられとるわ。神社がやることと違うよね!」

私「神さまではなく、人が中心になっていますね。」

大橋さん「ホンマ、その通りやでぇ。」

山谷えり子さんは現在、安倍内閣にて内閣府特命担当大臣、国家公安委員会委員長などを務めており、日本会議国会議員懇談会や靖国神社参拝を支持する国会議員の会、神道政治連盟国会議員懇談会(副幹事長)などに所属されている政治家のようです。

また、在特会メンバーとの記念写真や献金問題も指摘されている方とのこと。

この方について、個人的にご意見を申し上げることはこの場では差し控えますが、この「伊弉諾神宮」は、清き神さまが中心ではなく、人の想いが中心になっている誤った行為をしている場所だということは一目瞭然です。

大橋さん「この場所は創りは神社やけど、中味は人の想いと欲だらけの穢れた空間やわ。大川さん、どうしますか?」

私「そのままにしておいて下さい。」

大橋さん「わかりました。次の目的地に向かいますね。」

私「よろしくお願いします。」

この神社は、神社関係者や氏子さんが神社の政治利用を許すことなく、神社の本意をしっかりと理解され改善されたときに改めてよい状態にできればと存じます。

清き神さまたちを正しく体感できる力はなくとも、神社関係者の方々には神社の本意から逸脱することなく日々のお務めをして頂いきたいものですね。

大橋さんたち一行は、次の目的地に向かわれました。

兵庫県南あわじ市榎列下幡多415に鎮座します「おのころ島神社」

御祭神:

伊弉諾命(いざなぎのみこと)

伊弉冉命(いざなみのみこと)

菊理媛命(きくりひめのみこと)

この「おのころ島神社」は塾生たちが調べてくれた場所です。

神社境内にある高さ21.7メートルの大きな鳥居は、平安神宮、厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられるそうです。

神社に到着された大橋さんからの電話により、淡路島に意識を向ける私。

大橋さん「大川さん、この場所も神さんを感じないわ。やられた状態であっても、神さんがいると身体が共鳴するようないつもの感じがあるんやけど、全く無しやわ。」

私「そうなんや。わかりました。それでは淡路島に他の神社とか、神さまがおられそうな場所はありますか?塾生の皆さんにも探してもらえますか?」

大橋さん「わかりました。」

電話を切らずに暫く沈黙して、集中力を高め、意識を広げて全身で空間を感じる大橋さん。

大橋さん「うみ、、、『海』やなぁ!神さん、海におられるなぁ。大川さん、塾生たちにも『淡路島』で海が見える場所を調べてもらいますね。」

私「よろしくお願いします。」

大橋さんに同行している塾生たちが一斉に携帯電話で「淡路島」の神社や海について調べてくれました。

そして、暫くするとこちらの写真が私の携帯メールに届きました。

「沼島  上立神岩」

大橋さん「大川さん、神さまはこの『沼島』のところの海やと思うわ。塾生たちと今からこの沼島が見える海岸に向かいますね。」

私「わかりました。」

淡路島にいる塾生たちが一斉に調べてくれた場所から大橋さんが神さまの位置を体感され、メールでその知らせを聞いた私が大橋さんと同じく神さまの存在を感じたのです。

私と大橋さんの体感のみを頼りに一行は「沼島」を目指されるのでした。

 

 

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
ABOUT

最新記事